ごろごろ独学勉強部屋

資格取得や独学、通信制大学についての記事を書いています。

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通信教育の学生でも学生優待を受けられる

※※この記事にはプロモーション(Amazonアソシエイト)が含まれています。

 

通信教育というと普通の大学生とはちがうから、と学生優待サービスを受けられないと思いがちですがそんなことはありません。

 

例えば通販サイトアマゾンにはamazonプライムというサービスがあります。これは登録すると通常別料金がかかるお急ぎ便(通常配送より早く商品を配達してもらえるサービス)やお届け日時指定便を使い放題できたり、動画や音楽といったデジタルコンテンツを聞き放題、見放題することができるサービスです。料金は年3900円。30日間の無料体験ができていつでもキャンセルすることができます。頻繁にアマゾンを使う人にはありがたいのですが少し年会費が高いと思う人もいるでしょう。

 

さて、amazonプライムには学生版があります。amazonstudentというサービスで、学生ならこちらに入る方がずっとお得です。

お得なポイント

・無料期間が6ヶ月もあります。

・プライムの半額年1900円の料金で加入できます。

・いろいろなポイントサービスをやっていて条件を満たすと1000円から2000円分のポイントがもらえます(時期によって違う)。これだけで教科書の一冊ぐらい買える事も。

・本を買うとアマゾンポイントが10%もつきます。教科書をアマゾンで買い揃えると結構お得です。

・お友達紹介でポイントが1000円分もらえます。

このお得なサービスに通信教育の学生でも入れるのです。無料期間だけで解約も可能なのでぜひ利用してみてください(年会費を払いたくない場合は半年過ぎる前に解約することを忘れないで)。

amzn.to

またクレジットカードでも学生専用のカードを発行することができます。収入金額が不安定で審査に通るか不安な人も学生専用カードなら発行しやすいです。私はキャッシング機能がついているクレジットカードが嫌いなので通信学生になってから学生用のクレジットカードを作りました。

 

 

他にも博物館や映画館での入館料、電車のきっぷなどに学生割引が使える場合もあるかもしれません。学生証を持ち歩いて試してみてください。

簿記2級のための参考書の話

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 簿記2級を受けるといっても、3級の知識が当然ベースになりますから、最初に目を通すのは3級の参考書のほうが良いでしょう。私も昔少し勉強したといっても10年ぐらい前の話ですから当然内容は忘れているわけで、これを取り戻さないといけませんでした。

 

 実は簿記2級の参考書にも、「3級を飛ばしていきなり2級から受ける人向け」のものが出ているんです。2級が3級の延長上にあるということがよくわかるため、基本~発展という形で自然と3級の内容から2級の内容に進んでいくことができるかもしれません。ただし、このタイプの参考書はやはり3級だけに特化したものより難しく、基本的なことがさらりと流して書いてあるので、逆に分かりにくくなることもあります。分かりにくくなったら、無理をせず3級の参考書も併読するようにしましょう。

 

例えば以下の参考書。私はこれを最初に買って勉強しました。

簿記2級には商業簿記と工業簿記という2科目がありまして、参考書も科目に分かれて2冊になっているものが多いです。この参考書もそうですね。買ってから気がついたのですが3級からの内容を引き継いでいるのは商業簿記のほうで、工業簿記は2級から初めて入ってくる内容といっていいと思います。それを考えると工業簿記のほうはこの参考書でなくても良かったかもしれません。

 

 また、この参考書に決めたもう一つの理由は古い参考書のためアマゾンのマーケットプライスで1円で買えた事です。格安受験を目指す身にとってはありがたいことでした。

 

アマゾンマーケットプライスについてはこちらを見てください。

kotatu.hateblo.jp

 

この参考書でざっくり、2級の概要をつかみました。しかしやはりこれだけでいきなり2級を受けるには知識不足になる感がいなめず、結局3級の本も買うことにしました。こちらの本があまりイラストやストーリーのないタイプの本だったので3級の本はストーリーがあり、簡単な問題集がついているものを本屋で実物を見て選びました。

それがこちら↓

 

 

最初に4コマのストーリーがあり、商店での経理に簿記がどのように役に立っているのかわかるようになっています。解説+問題です。問題数はけして多くは無いですが、 短期決戦のためにはこれぐらいの問題数でちょうど良かったです。2級の勉強でも分からなくなるとこちらの本に戻って調べました。実際の経理事務の際もたまに参考にしていたぐらいです。

 

 

結局勉強法としては以下の手順で始めることになりました。

(1)「いきなりチャレンジ日商簿記2級 商業簿記編」のSTEP1「全体像を理解する」を読む。ここに3級簿記の内容がつまっている。とにかく例をよんで仕組みを理解することが大事。

(2)「いきなり~」のほうの問題数は非常に少ないので、併用して「トコトンやさしい日商簿記3級」を問題集、ハンドブック代わりに使う。「いきなり~」で理解できたところは「トコトン~」の方では読み飛ばせばよい。分かりにくいところ、もっと問題を解いておきたいところを「トコトン~」の方でつめる。試験前に読み返すにはまとまっている「いきなり~」のほうがよいかも。よって「トコトン~」の内容を「いきなり~」の方に書き込んで理解していく(試験前に見直すとき「いきなり~」だけですむように)。

★「トコトンやさしい」の問題は全部はやってません。あくまで「いきなり~」の最初の部分を理解するのに使っただけ。全部やっていたらたぶん2級の試験に間に合わなかったでしょう。

 

(3)「いきなり~」のSTEP2以降を読んで行く。

 

 参考書としては結局「トコトンやさしい」(当時1300円)と「いきなりチャレンジ」(当時送料込みで500円)、それから試験直前に買った予想問題集(当時1400円)の3冊で済ませましたので計3200円。われながらお安いです。

予想問題はこれを使いました↓

 

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また、2級では仕訳が大変複雑化しているので仕訳対策の勉強も必要でしたが、これはスマホアプリ(600円×2)で済ませました。これについては後日書きます。

 

 

 

 

 

格安勉強の味方 アマゾンマーケットプライスとは

アマゾンマーケットプライスとは 

通販大手アマゾンが展開している中古の品を売り買いできるサービスです。上のバナーで商品をクリックすると、定価以外にもう一つ「中古」「ロープライス」などと価格が表示されることがあります。この「中古品」「ロープライス」というリンクをクリックするとアマゾンマーケットプライスで商品の購入ができます。マーケットプライスではいろいろな中古店が参加して古書を売っています。このサービスのすごいところは最低価格1円から商品が買えることです。古い参考書(とくに新版が出た後の旧版)は1円で買えることが多いです。一般の古書店に比べ参考書の数が多く、お金の無い勉強には欠かせない存在です。

 

マーケットプライス利用の注意点

(1)安いということは理由がある。

1円レベルの参考書は(新版がでていたり、絶版状態だったりして)内容が古くなっていることが多いです。最新の受験内容とあまりに中身がずれているようなら使わない方がいいです。簿記ではそこまでのずれは感じませんでしたが、心配性の人は定価の参考書を買ってください。

あるいは基礎知識の参考書は古いもので節約し、予想問題集は定価で買う(私がやった方法です)。予想問題集は毎回試験のたびに発行され、その時期の最新情報を抑えていますから、それと見比べてずれがないか確認してください。

また、本来ついているはずのDVDがなかったり、書き込みがあったりすることもあるので注文時店舗側の説明をよく読んでください。

 

(2)送料がかかる

最近のアマゾンはほとんどが送料無料ですが、マーケットプライスではたいてい送料がかかります。本だと現在1冊257円程度。だから本体を1円で買っても正確には258円払うことになります。それでも格安ですが。

 

(3)価格変動が激しい

絶版なのに人気がある、品薄な商品などは定価より高値で取引されていることもあるので、ちゃんと価格を見て購入します。またマーケットプライスの価格は日々変動するので、売れないとどんどん下がっていくことがあります。日々チェックするとお得に買い物ができます。一方で各店舗1冊ずつしか在庫が無いことが多く、タイミングを間違えると売り切れることがあります。

 

(4)決済方法

アマゾン本家では代引きも使えますが、マーケットプライスでは基本クレジットカードでの取引になります。クレカもちでない学生さんや貧乏人には辛いのですが、コンビニで売っているアマゾンギフト券やauプリペイドカードau Walletでも購入することができます。

 

簿記2級に3ヶ月で(しかも格安で)合格するために 

 先日近畿大学から司書教諭免許の一括申請のための書類が送られてきました。これで近大での勉強もひと段落したという感じです。

 それで、そろそろ別の勉強について書いていこうと思います。古い話ですが4年前の日商簿記についてでも・・・

 

受験経緯

当時実家が商売をやっていたのですが、経営がだんだん苦しくなりプロの税理士に経理を任せることができなくなりました。税理士の料金は年間10万円越え。これを節約するためにいきなり確定申告やら帳簿記入やらをしなくてはいけない立場になりました。

 

①貧乏だったのでとりあえず2級から受けてみる事にした

なんで2級から受けたかというと、ネットで見ると「3級は簡単」「3級は高校生レベル」「2級からでないと社会に通用しない」と書いてあったからです。実際はどうなのかわかりませんが、この先のことも不安だったので、どうせ受験するなら将来武器になりそうな2級の方がいいかなと思っただけです。

 また、高校時代3級までの勉強は遊び半分ながらかじったことがあったのでなんとかなるかなーと(実際は大学受験と時期がかぶったので3級受験はしませんでしたが)。

 そして、「3級合格の後2級を狙うと3級の受験代がもったいないじゃん」という、貧乏根性からです。よく考えると「2級に落ちたら何の資格ももらえないんだから、もっともったいない!」のですが、当時はなんとなく前者の考え方をしていました。

 

②いろいろあって3ヵ月後に受験することにした

日商簿記についてユーキャンで調べたら標準学習期間は6ヶ月と書いてあったんですが、決断したのが2月ごろで試験日が6月ぐらい。しかし経理作業はなるべく早くスタートしたい。資格試験を早めに切り上げ実務にさく時間を早く作りたい。まあ、半分の期間で受かったらかっこいいかな?という気持ちと、だらだら勉強するのめんどくさいということで3ヵ月後にとりあえず受験することにしました。まあ、おちたらもう一度受験すればいいかなという気持ちもありました。①のもったいない気持ちと矛盾しますが。

 

③お金が無かったので格安の5000円以内で勉強することを目標にした

実家は赤字経営で、この商売を手伝っていた状態で、当時持病もあったので本当にお金については不安ばかりでしたので、勉強費をなるたけ節約しようと考えました。目標金額受験費用は一応除いて5000円以内。当然通信講座とかはなし。これで受かればすごくない?という気持ちで…

結果

3900円

で受かりました。

自分でもちょっとびっくりしました。

飽きなければ、そのうち詳細を書いていこうと思います。

 

 

                                需要あるかな。

                        独り言だと思って書いていこう。

メディア授業⑤ 思い出

※この記事にはプロモーション(Amazonアソシエイト)が含まれています。

メディア授業も後半に差し掛かっていたある夏の日。

 

いきなり無線LANがきれ、ネット接続できなくなりました。

 

弟の部屋では受信できるため、子機の故障かと思いアダプタを交換しました。

 

しかし、それでも不具合が…ある日動画を見ている最中にいきなりパソコンの電源が切れてしまったのです。ノートパソコンですがバッテリは満タン、しかもコンセントで電源接続している状態で!

 

バッテリパックの故障かと思い、バッテリを買い換えようかと思いました。しかし本当にバッテリの問題なのか?そこでためしに弟に無理を言って正常な弟のパソコンのバッテリパックと交換してもらいましたが(弟のパソコンと私のパソコンの型は一緒)、それでも不具合は解消されません。

 

どうやらバッテリが満タンの状態でコンセント接続していると、しばらくして電源が勝手に落ちてしまう様子(バッテリが満タンじゃないとき、コンセント接続していないときは電源は落ちない)。

 

この症状検索してみるとパソコンのマザーボードというところの故障らしい。東芝のカスタマーセンターに連絡を取ったところ、直すのには3万ぐらいかかるそうです(汗)

 

実は私はスゴイ貧乏なのでパソコン本体を買うときもいろいろ考えて、まともに店頭で買ってません。楽天とかヤフーの通販でMS OFFICE抜きの業務用みたいなパソコンを買ってEI OFFICEというMS OFFICEの類似品をインストールして生活してます。店頭でのパソコンて10万くらいしますが、あの中にはMS OFFICEの代金も含まれているんですね。これを抜かすだけでかなりお安くパソコンが買えるのです。だから私のパソコンは4万台で購入してます。そこに修理代の3万をつぎ込むというのは頭の痛い話です。

 

 

(MS OFFICEの数万単位に比べ笑っちゃうぐらい安いですが、それなりに不便なところはあります。)

 

 

また修理にはどのくらいかかるのかが症状が確定していない状態ではわかりにくく、メディア授業の受講終了まで間が無い時にパソコンを修理に出してしまっては、期間内にテストが受けられないかもしれません。

 

そこでサポートセンターには今仕事で使っているので、また改めて連絡しますといって修理をいったん断り、受講終了までは「バッテリが満タンになったらすぐ電源を切る」「バッテリが空っぽになりそうなったらすかさず電源を入れる」を繰り返してメディア授業を受けました。もちろん試験中もこの状態。できれば万全の状態で試験を受けたいものです。最近の通信教育はパソコン命ですから、パソコンのメンテナンスにはくれぐれもご注意をー。

 

(その後、パソコン購入時ショップ独自の保険(期間5年)に入っていたことを思い出し、パソコンは送料数千円で無事元気になって帰ってきました。やはりマザーボードの故障だったそうです。)

京都でのスクーリングと費用の話

 私は「情報サービス演習」と「情報資源組織演習」の2科目を面接授業(スクーリング)でなく、メディア授業で受講しました。本来スクーリングとして授業を学校まで受けに行かなければならない科目をコンピュータでの動画配信を利用することで自宅で受講することができるのでまとまった時間が無い人にお奨めです。

 またスクーリングの費用は次のようになっています(2015年度)。

 

          本校で     学外会場で      メディア授業

情報サービス演習  8000円   12000円     12000円

情報資源組織演習  10000円  15000円     12000円

 

本校である近畿大学で受講するのが最も安く見えますが、大阪までの旅費や宿泊代を考えると大阪近辺に住んでいない人にとっては総費用は本校スクーリングが最も割高になるはずです。

上記のスクーリングは3日間かかるので、3泊4日の旅費を確保しないといけないのですから。

特にスクーリングの行われる日は近辺のホテルや宿泊施設は混み合いますのでぐずぐずしていると安めの宿は予約を取ることができなくなってしまい、やむおえず高い部屋を予約しなければならないなんてことも。

 

これは近畿大学でなく佛教大学時代の体験ですが、お盆に京都に1週間宿泊しないと単位を取れないスクーリングがありました。ただでさえ混み合うお盆という時期に1週間も宿を確保しないといけない…ホテルに1週間というのはさすがに予算に見合いません。そこでウィークリーマンションを借りる事にしたのですが、安い部屋はことごとく埋まっており、最終的に3部屋+ダイニングキッチンという家族旅行にでも使えそうな部屋を1人で1週間借りる事になってしまいました(予算はギリギリ、ただ広い部屋を贅沢に使えてわくわくしたのも確かです)。

 

この1件で賢くなった私はその後のスクーリングはなるべく早くウィークリーマンションを押さえるように動きました。結構安くていいお部屋があるものです。ホテル+マンションといった物件もあり、旅行にもちょうどいいなーと思ったり。

その1つがこちら

京都のウィークリーマンションシードイン二条

長めの京都旅行にはいいかも…

 

 

だいぶ脱線してしまいましたが、スクーリングは受講代以外にも結構お金がかかるということです。その分友達を作ったり旅行気分を味わえたりという利点もありますが。

それに対しメディア授業は受講費以外では教科書代とパソコンの電気代がかかる程度。

とてもお財布に優しいのです。

近大メールと掲示板

kotatu.hateblo.jp

上記の記事でも紹介しましたが『学習の友』には普通の通学制大学で入学オリエンテーション時に紹介されるような大学での勉強の仕方が書かれています。

とはいえ、読んだだけでは分からないことってたくさんありますよね。通学制の大学ならばちょっと分からないことがあれば事務局によって質問すればよいのですが、通信制ではそうも行きません。事務局の電話番号はもちろんあちこちに記載されていますが、夜は当然繋がらないので社会人として働いている身では仕事中の昼間に電話をかける機会が無く…という方も多いのではないでしょうか。

 

そんなとき便利なのが近大メールと掲示板です。

 

近大メール

入学時、生徒一人ひとりにメールアドレスが与えられます。アドレスの詳細は入学時に送られてくる教育系ユーザーID通知書に載っています。Gmailを利用しているのでchromeブラウザやスマートフォンのGmailアプリでも読み込めるようですが、KULeDの近大メールメニューから読み込むのが一番確実でした。このメールアドレスにレポート添削が終了したお知らせや科目終末試験申し込み完了のお知らせなどが送られてくるのですが、逆にこのアドレスを使って事務局に質問をすることもできるのです。事務局のメールアドレス宛に聞きたいことを送信すれば1~2日で返信してくれます。詳しく質問できるし、回答はいつでも見直すことができるので電話で問い合わせるよりもお奨めです。

 

掲示

KULeDにはいって右に出てくるメニューの中にある掲示板という機能です。「みんなの広場」「法学部の広場」「短期大学部の広場」「司書の広場」と4つの掲示板がありいろいろなトピックを作成することができます。この中で「科目終末試験の申請方法にはどんなものがありますか?」のようなトピックを作成すると事務局が答えてくれることもありますし、誰か別の学生が答えてくれることもあります。確実に事務局にこたえてほしい場合は近大メールで質問するのがベストだと思いますが、「週末試験の勉強方法どうしてますか?」などいろいろな学生からのアドバイスを聞きたいというような人はこちらの掲示板で広く意見を募るとよいと思います。「試験が難しい…」「挫折しそう…」などのトピックに励ましの声があったり、「司書の資格をどうやって生かすか」という話題があがっていたり読むだけでも面白かったりします。

 

 

また学習の中で疑問に感じたことは『学習の友』の後ろに閉じてある学習質疑票をもちいて担当の先生に直接質問することができます。郵送でしか受け付けていないのが少々不便です(返信用封筒の準備が結構面倒、回答までの時間が長いなど)。今後KULeD内で質疑をうけつけてくれるシステムが整うといいなと思いました。

 

 

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