こたつねこの勉強部屋

独学の記録。

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弱点補強にリベンジセット

保育士試験の勉強をしているとどうしても苦手って分野が出てきます。そこだけ、徹底して勉強したいんだけど、ただ教科書を読んでいるだけでは全然頭に入ってこない。

私にとっては「子どもの食と栄養」がそれでした。

死んだのは日本人の食事摂取基準」が主な原因。

www.mhlw.go.jp

 

ここにあるPDFファイルをみていただければわかると思いますが、年齢、栄養、男女別に細かい数字を何十通りも覚えないといけないんです。

 

語呂合わせ、マーカーで数字に色付けなどいろいろ努力はしてみましたが、全部覚えるのは不可能。やはり1問1答か、穴埋めの問題形式で繰り返すのが最善と考えたのですが、なかなか日本人の食事摂取基準」に特化した問題集が見つかりません。

 

そんなときネットでであったのがリベンジセットです。

ふくしかくネット 保育士試験科目別対策

リベンジセットとは、一部の科目が不合格になって、再度受験をする人のために、ある科目にのみ特化した教材だそうです。上のリンクから購入することができます。もちろん1年目受験の人でも分野別の攻略に最適です。

ネットのみで販売しており、教材はダウンロードして自分で印刷(印刷サービスもあります)。1科目3000円から5000円程度。公式の出版社から出ているわけでもなく、個人の方が製作されているようで、概要がよくわからず不安もありましたが、

 

商品説明を読んでみると自分が求めているのはこれなんじゃないか?

 

という気になってきて購入を決意しました。

 

いや、実際自分が求めているものはこれでした。最初に暗記用の「ポイント集」というのがあって、穴埋め問題と、穴が埋まった状態の回答がセットになっています。ここで一通り重要な知識がまとめて暗記できます。つぎにオリジナルの予想問題集がついているんですが、いろんな分野にまたがって出題されていてかなりのボリューム。それから「こどもの食と栄養」に関する様々な資料が一括でついてきます。ただ読むだけでなく、問題を解きながら暗記ができる構成になっているのでとても便利でした。

 

出版されている問題集に比べればちょっと高いんですけど、私は満足です。

「4ヶ月の勉強で筆記試験の合格ラインを突破する」保育士試験で使った教材をありのままに書いてみた

 

 

保育士試験の標準勉強期間は通信教育などを参考にすると1年だそうです。しかし私が受験を決意したのが3月末だったため、その年の8月試験を目指すと実質4ヶ月しか勉強期間がなかったんですよね…。実際は8月の試験2日目が台風によって延期になったため、半分は6か月間勉強できたわけですが、それでもかなーりタイトなスケジュールになってしまってました。

 

それでも、合格しようと思えばできるもんです。半分は運もよかったと思いますけど。

 

これから受験まで時間がないよって方もぜひ頑張ってみてください。保育士試験には一度合格した試験は3年間有効っていうありがたい制度もありますので、2年越し、3年越しでも大丈夫!まずは勉強を始めてみてください!

 

で、実際保育士試験合格のためにどのような勉強をしたのかを具体的に書こうと思います。

 

1.まずとりあえず通信講座を一つ抑える。

 

 

完全な独学が一番お安いんですが、怖いのは最新情報の取得に遅れることでした。法改正が試験のちょっと前に行われたりしても、気が付かないかもしれません。それに勉強上なんらかの疑問が出てきたとき誰かに聞きたくなるかもしれない…

そして、最低限どんな勉強をすればいいか、羅針盤になってくれるものがほしい。

そこで、とりあえず保育士試験対策の通信講座を一つ選んで受講してみることにしました。

私が選んだのはここ↓

www.tanomana.com

まあ、結局決め手は値段だったんですが…。

 スクールの一括検索ができる「ケイコとマナブ」を使い、「保育士」で検索すると大量に講座がヒットすると思います。ここで値段やサポートを比較できます。試験合格に自信がない人はここで通信大学の保育士養成コースを探してもいいと思います。お値段は20万程度、学習期間は2年ほどかかりますが、卒業=資格取得が可能。

 

どこでも有名な通信講座大手のユーキャン、保育士試験対策としては大手の四谷と迷いましたが、なんせ四谷は料金が高い。ユーキャンに関しては本屋で参考書や問題集が手に入る。合格実績で講座を選ぶ、という指針を見たことがありますが、どの講座の合格率も似たり寄ったりですし、サービスも資料を見る限りではあんまり違いが判りません。どこも自分の講座はよく書いてありますからね。どこかにごまかしがあるのかもしれませんが、我々にはわかりません。じゃあごまかされないのはどこかっていうとやっぱり値段だけなんだーと思って一番安いところにしました。

 

とどいた教材は実はいまいちでした。オリジナルテキストってやつが重要事項を淡々と並べてあるだけの薄っぺらいノートで、DVDとCDはこのテキストを読んでいるだけの内容。あんまり勉強する気が起きない…。頼りになったのは同梱されていたオリジナルじゃない方の教科書。

 

 

9科目が2冊にまとまっていて、便利。とりあえずこれをざっと読むことから勉強が始まりました。巻末の重要なところが赤字になって赤シートで消せるようになっている「保育所保育指針」も役に立ちます(現在たのまなではこれとは別の教科書を使っているようですが)。あと、絵がかわいいw

 

それからこちらもオリジナルじゃないんだけど同梱されていてとっても役にたった問題集です。

 

まず、教科書の方をざっと読んで、その部分を一問一答で確認する。教科書で流し読みをしてから一問一答で確認する。間違えたところは教科書に戻ると、次はその部分を精読できる。そして、一問一答に書き込み(次は教科書を見なくてもいいように)。寝る前の10分、必ず一問一答をやってみるという流れです。

 

 

ちなみにたのまなは質問にはちゃんと答えてくれましたし、試験前の法改正にかんしては追加のプリントを発行してくれました。2次試験の対策ではお世話になりましたし、自分がしてほしかった最低限のことは満たしてくれたと思っています。「この講座にすべておまかせ」という人向けではありませんが、「足りないところは自分で補いたい」という人にはいいと思いますよ。(でも、読み聞かせ用の絵本はいらないかなあ。図書館で自分に合った絵本を探したほうがよさそうです。)

 

 

2.過去問集を手に入れろ!

ある程度知識が整ってきたら過去問を解いてみましょう。保育士試験のホームページにも過去問が公開されているんですが、詳しい解説がほしい人はちゃんと出版社から出ている過去問集を買いましょう。この過去問集には3年分の過去問が収録されていて、かなり詳しい解説書が付いています。追試問題も含まれていてお得でした(追試問題とは…保育士筆記試験は昔は年1回8月に行われていたのですが、台風の時期ともろかぶりしていたため、台風上陸により延期になってしまうことが多かったのです。特に沖縄地方です。私が受けた年も台風の勢力が強かったため中部近畿地方のきなみ試験延期の憂き目にあいました。しかし試験を実施している県もあるため同じ試験問題を使いまわすわけにはいきません。そこで追試問題が別個に作られるわけです。センター試験同様、追試試験の問題は本試験より難しい傾向にあります)。

 

 

抜粋型の過去問集より、全編を収録しているものを1冊は手に入れておきましょう。ちなみにアマゾンで検索すると前前年とかの古い過去問集も(マーケットプライスで)見つけることができます。すると5年分、6年分の過去問も手に入れることができます。ただし、これらの古すぎる過去問では旧制度が出てきたりするので、解くときは注意した方がいいです。

 

3.苦手分野を攻略できる参考書を見つける。

 勉強してしばらくたつと、この分野さっぱり攻略法がわからん!って分野が出てきます。私の苦手分野は

 ・子どもの食と栄養
・保育実習理論のピアノ(ピアノなんて幼少期に1年ばかり習ってたっきりだ!)

でした。

苦手分野がはっきりしてきた人は、これらの分野の教科書を買うとか、これらの分野についてわかりやすく書かれた参考書を見つけるとかしましょう。

 

私は「子どもの食と栄養」の方はネットで見つけたリベンジセットという教材に頼りました。

詳しくはこちらから↓

 

kotatu.hateblo.jp

 

 また、「保育実習理論」のピアノについてはこの本がきちんとまとまっていてわかりやすかったです。

 

過去問抜粋型の問題集ですが、暗記ポイントがきちんと整理させていて、時間のない受験生にとってとても便利です。ピアノについてもごちゃごちゃ説明していないので逆にわかりやすい。

また、とっつきにくかった「音階」「調」というものについては、こちらのサイトの音楽理論セミナーがわかりやすかったです。

utaren.com

結局音楽理論てちゃんと答えに根拠のある数学みたいなもなんですよね。それに気が付いてからは、ピアノの問題は常に満点とれるようになりました。コツが分かれば他の曖昧な問題に比べ点数は取りやすいですよ!

 

 

4.一問一答集をもう一冊おかわり!

 一問一答集は最初に紹介したコンデックスのものをやりつぶしましたが、ほとんどの問題にこたえられるようになってくると、問題数が少なく感じられるように。そこで知名度も高いユーキャンのものを書いたし、こちらにも目を通しました。

 

 

コンデックスと被る問題には×をつけ、新しい知識がつく問題のみに集中。各科目のまとめも新しい知識が身につくところは押さえておきます。紙はコンデックスのものより薄いんですが、イラスト豊富でまとめ上手な本です。

 

他にも

 

保育士試験対策研究会からも1冊出ています。上記の教科書と出版社が同じ。そのため知識がかぶるかなーと思って買いませんでしたが、時間がある人は目を通してみるといいかも。

 

 

5.無料で利用できる保育士試験情報を見逃さない!

受験勉強に格安で取り組むには無料ツールの利用は欠かせません。

無料で保育士試験の問題をメールマガジンで届けてくれるのがキャリア・ステーション。キャリア・ステーションの受講生じゃなくても登録できます。保育士試験の延期情報なども届けてくれます。

www.career-station.co.jp

 また、エンゼルカレッジでも無料のメルマガや受験生の交流掲示板が利用できます。孤独な独学生活の癒しになります。

エンゼルカレッジ★保育士試験対策講座

 

こちらは保育士試験の独学受験体験からできたホームページ。筆記試験~実技試験までとてもよく考えられた練習ページが盛りだくさん。製作者に頭が下がります。保育所保育指針の暗記、絵画の描き方などとてもお世話になりました。

challenge.ibuken.com

 

 

6.オリジナル問題集で知識の仕上げ。

試験前一か月を切ったら、オリジナル問題集で腕試しします。でもオリジナル問題集(予想問題集)には各出版社によって難易度やカバー範囲にかなり差があります。よって、やはり過去問集の方を最優先し、過去問集の内容がだいぶ頭に入ってから、いろいろなオリジナル問題集を比較検討するとよいと思います。時間がないときはたくさんオリジナル問題集を買ってもやり切る時間がなく本番になってしまうかもしれません。解答解説まで確実に復習できる分量を購入しましょう。私が使ったのはこれです。

 

ユーキャンの方はちょっと時間が足りず、復習しきれませんでした。

 

 

最終的には、過去問、予想問題で新しく増えた知識を1問1答集やバインダーノートに書き込んで、試験会場まで繰り返し見直しました。

 

この1から6までの教材は少ないかもしれませんが、短期合格のためだと教材は絞った方がいいですね。逆に多すぎるって方は4,5,6は飛ばしてください。1もDVDやオリジナルテキストはほとんどつかってません。短期で勉強したい場合、決まった時間が取られるDVDはちょっとしんどいなと思いました。隙間時間で勉強しづらいし。

 

 

 

社会人でも格安で保育士になれる

あけましておめでとうございます。

今年はぼちぼち保育士試験について記事を書いていこうかなと思います。

 

当時実家の商売がにっちもさっちもいかなくなり、そろそろ潮時という雰囲気になってきたので私は新しい仕事を探していました。本当は実家でやっていた簿記の資格を生かした仕事や、図書館の仕事がしたかったんですけど、まだ司書資格を得てなかったので図書館の仕事には落ちるし、せっかくみつけた経理のアルバイト先はものすごい脱税の匂いがし、身の危険を感じておりました。

 

そこで目を付けたのが保育士。そもそも保育士って、保育課程を持った学校出てないとなれないんじゃないかと思っていたんですが、実はそんなことなかったんです。

 

保育士試験というものがありまして、これ大学、短大卒業した人ならだれでも受けることができるんです。当時は年1回、8月に筆記試験、10月に実技試験がおこなわれていました。ピアノ弾けないのに実技無理だろ…と思ったんですが、実技試験は音楽演奏、お絵かき、素話(絵本なしでのストーリーテーリング)から2つ選べばよかったんで、お絵かきが嫌いじゃないのなら何とかなりそう…。貧乏でできるだけ費用をケチりたかった私にとっても受験料1200円程度は格安。参考書や対策の通信講座を受講したとしても10万はかからないでしょう。学校出れば100万以上は費用が掛かりますからね。

 

ところがこの保育士試験、まず受かりっこなさそうな難易度でした。今は年2回になって、合格率も上がったそうですが、過去の合格率を調べると10%台というレベル。保育士試験には筆記試験の合格科目が3年間有効になるという措置がありまして(1年目に合格した科目は2年目、3年目は受けなおしの必要がなくなる)、3年かけて合格を目指す人も多い。というのも筆記試験は9科目もあり、すべての科目で6割以上の得点を取らないと、実技に進めないんです。

 

通信講座なんかをみると保育士試験の標準勉強時間1年と書かれていますし、4月から保育園に採用してもらったとして、8月前半に試験じゃ、4か月しか勉強機関がないんですから、まず一年目は合格できないだろう…でもまあ合格できたらすごいかな!みたいな気持ちで保育園に面接に行き、「保育士試験、受験します」と宣言しました。

 

この日から、勉強ずけの4か月が始まったんですが、なんとか1年目で保育士試験に合格できました。かなり運の部分はあったと思いますが、できるもんだなあと思いました。総経費は通信講座が格安のところだったんで5万程度、参考書に2万程度、受験費で1万2千円程度、交通費なんかを入れると8~9万でしょうか。

 

ちょっと暇ができたら、保育士試験でやった勉強内容なんかを公開したいです。

 

さらにお得なことにこども園に移行する過程で、政府が

幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例:文部科学省

というようなものを出してまして2020年まで実務経験を積んだ保育士なら大学でちょっとの単位を取れば幼稚園教諭の免許ももらえるそうです。

 

調べてみたところ、放送大学が学費が最安値で5万ちょっとで幼稚園教諭免許がもらえるみたいです。

来年入学予定です。

図書館職員になるための手段と勉強法

図書館司書の資格をとっても、実際に図書館職員になるのは難しいです。

 

図書館職員の募集は非正規が多く、さらに非正規の募集でも倍率がけして低くはありません。

数年前、私が応募した日給6000円、月15日勤務のパートでも、1人採用のところに10人以上の有資格者が詰め掛けました。当時無資格だった私は当然採用されず…

 

また、図書館職員の非正規雇用に対する賃金は大変安く、それは有資格者でも変わりません。他の専門職、例えば保育士などは有資格者になればそれなりに時給の面でも厚遇されることがありますが、図書館職員では司書だから時給が高くなるという話はあまり聞かないです。図書館職員は司書であっても事務職という意識が強いのでしょう。

 

非正規の図書館職員で生活するのはなかなか大変そうです。

 

 

できれば正規の司書として活躍したいものですが、公立の図書館で働くには公務員試験に合格しなければなりません。しかし公務員試験は大抵30歳以下を対象としており、社会人になってから資格を取った私には受験資格がありませんでした。

また、司書枠で募集をかけている自治体もほとんどなく、大抵は事務職で採用した職員を図書館に配置するそうです。図書館で働けるかは運しだいということですね。

 

ところが、ある日、県が司書枠で正規職員を募集をかけてきたのです。

しかも、受験資格は35歳まで。

これを私が知ったのは定期的に目を通している求人アプリを通してでした。

play.google.com

このアプリはキーワードを入れておけば毎日新着の仕事を知らせてくれる便利なものです。最大の長所はハローワークのアプリよりも広い範囲で情報を収集してくれること。今回の司書の求人はハローワークではなく公務員の募集要項を収集しているサイトから情報を拾ってきたものでした。

 

他にも司書として働きたい人は

図書館関係求人情報

などのサイトに頻繁に目を通すことをお奨めします。

 

しかし、この情報が出たのは受験のたった一ヶ月前でした。試験の内容は高卒程度の選択式教養試験と筆記の専門試験。専門試験は通信教育で司書の勉強をしていた私にはギリギリ対応できるものでしたが、それでも細かいところは忘れてしまっていました。近畿大学で使ったテキストやノートを見直してみたものの、どこが試験に出やすいのか良く分からなかったのです。教養試験は得意分野は得点できたものの、分からないところは本当に分からず…

 

成績開示の結果、1次試験突破の合格ラインに6点ほど足りず、悔しい思いをしました。

 

まだ35歳までは少しだけ時間があるので、またいつそういう機会が来てもいいように勉強のための本を集めています。

特にお勧めしたいのがこれ。

    

「司書もん」シリーズです。司書に関する問題集ってほとんどなくて、困っていたところに発見した貴重な問題集。

一度試験を受けた身としてはかなり的確な勉強が出来る問題集だと思います。

薄い本なのに定価がかなり高いですが、かなりためになる本だと思います。

 

 

 

ほか、公務員試験の教養問題は範囲が広いので、的を絞った勉強をしたほうがよさそうです。

 

 この本は問題数が限られているので、まずどの範囲が苦手か絞り込むのによいと思います。分からないところや詳しく知りたいところが出てきたら

分野別の参考書(高校の参考書などを見たほうがわかりやすいかも)を見つけて勉強していくと効率的ではないでしょうか。

生涯学習で図書館を便利に使えるサイト

生涯学習をする上で、図書館ほど便利なところは無い、というのが私の持論です。

様々な本を無料で貸してくれる。

生涯学習で使う本は

・専門書など自費では購入できない高価な本

・ずいぶん前に出版されているため書店では出回っていない本中古では手にはいっても価格が高騰している)

・本の一部のみを参照したいので買うほどでもない本

が結構多く、これらの本を図書館で借りることで無料で学習を進めることができます。

地元の図書館が小さくてそんな専門書はおいてないって人でも大丈夫。

図書館には図書館の間で資料をやり取りできる仕組みがあるので、県立などの大きな図書館から、あるいは県外の図書館からでもリクエストした本を借りてきてくれるのです。

カウンターで予約やリクエストをしてみると、大抵の本は見つけてくれま

す。

ただあまりに遠いところから借りてきた場合は送料がかかってしまったり、貸し出し不可ということもあるそうです。

 

さて、自宅にいながら近くの図書館にお目当ての本があるか調べる方法があります。

一つは図書館のホームページにアクセスして蔵書検索のシステムを使うこと。

でもこれだと複数の図書館を調べるときに手間ですよね。

そんなときお勧めしたいのがこちら。

calil.jp

全国の図書館を横断検索できるサービスです。

自分の住んでいる市、県を設定しておけば、地元の図書館を一括検索できます。

またアカウントを作っておけば読んだ本、読みたい本のリスト化や本のレシピ作成ができ、お奨め本の覚書にもつかえます。

(昔アマゾンにお奨め本をリスト化する機能があったので、良い本の覚書に使っていたのですが、あちらが機能を停止してしまったのでカーリルのレシピを今はかわりに使っています。)

 

このブログで紹介したレポート作成時の参考書のほとんどはリクエストサービスを利用して図書館で借りたものだったりします。

ただし図書館で生涯学習をする際に一つ気になるのは資格試験などの参考書の古さ。本当に試験にそなえるなら最新のものをそろえてほしいのですが…毎年買い換えないといけないので大変なのでしょうか。

簿記試験と電卓の関係

 簿記試験には電卓の持込が許可されています。電卓は簡単な機能を持っているものでかまいません(関数機能などは不要)が、ボタンは押しやすい大きさのものを選びましょう。試験会場で100円ショップで売っていそうなミニ電卓を使っていた人がいましたが、大変使いにくそうでした。せめてコミックぐらいの大きさがあるものを選んでください。指が太い人、不器用な人はある数字を押すつもりで、別の数字を押している可能性があります。そういう人は特になるべくおおきな電卓を選びます。

 

また、電卓の機能についてもある程度知識を身につけて置いてください。

普段意識していないキーについてもある程度知っておきたいところ。

 

試験を受けて「このキーがついている電卓は絶対必要!」とおもったのはこれら。

一位 →

一番右側に表示された数字を消すためのキー。小さい電卓では省かれがちですが、これが無いと「あ。数字うち間違えた!」ってときにいままで打った全部の数式をクリアする羽目になります。大変な時間のロスです。必ずこのキーがある電卓を選ぶこと。

 

2位 M+ MR(RMと書いてあることもあります) 

普段あまり使わないのですが、電卓にはメモリーという機能があって、たとえば

550+(20×40)+(123ー40)

というような途中で別の計算が入る、()内を計算してからの加算の場合

ふつうに左から電卓を打っていくと

550+20をしてから40をかけてしまうので、いったん20×40、123-40をしてから、その結果をどこかに書き写して、550と足し合わせるという作業が必要になります。しかしメモリー機能を使うと書き写しの必要がありません。

550+(20×40)+(123ー40)の計算手順

①550と打って、M+をおす。するとメモリーの中に550が記録される。

 

②20×40=と打って、M+をおす。するとメモリーの中で550と20×40の計算結果が勝手に足される。(ちなみにMーをおすと550から20×40の計算結果がひかれる)

 

③123-40=と打って、M+をおす。するとメモリーの中で550と20×40と123-40の計算結果が勝手に足される。

 

④計算結果を見る。MRをおすとメモリーの中の計算結果が見られる。

 

⑤MCをおすとメモリーの中身が消えて、空っぽになる。

 

いかがでしょうか。簿記の試験ではいろいろな計算を最終的に足し合わせなければなりませんから、メモリー機能は重宝します。ただし、どこまでメモリーの中で計算したか、長い式だと忘れてしまうことがあるんです。メモを取ったり、計算途中でもときどきMRでメモリーの中身を確認するなど工夫が必要です。

 

 

 

 それから、会場に時計が無い、時計が見にくい等の事態に備えて時計機能のみの腕時計などを用意してください。スマホで時計を見るのになれている人案外忘れてしまいがちです。腕時計が合っても長年使ってなくて電池止まっていませんか。

時計屋に行かなくても電池交換できるんですよ。

「腕時計 電池交換」で検索してみてください。電池はアマゾンで売ってます。

私の腕時計はこれでした。皆さんも自分の腕時計の電池の型番を検索してみてくださいね。

 

仕訳をするときの場面を想像しよう

 

簿記2級の勉強をしていると初めて出会う単語のオンパレードです。

 

簿記3級では小売店などの経理を勉強していると考えられます。身近なお店のことを考えれば想像できる世界です。例えば最初に元手があって、その中から商品を仕入れ、利益を付けて物を売る。掛け金の概念も簡単なツケとして理解できます。期末の仕分けが若干難しいですが、仕訳そのものが何をしている場面なのかさっぱりということは(仕訳問題に正解できるかどうかは置いておいて)あまり無いと思われます。

 

しかし簿記2級は違うのです。正直日常生活ではまずお目にかかれない場面の仕訳をしなくてはなりません。

 

株式会社の仕訳

株式会社を設立するときの仕訳や株式会社で利益が出たときの利益の処分

合併したときの仕訳など

本店支店の仕訳

支店があるような大きな会社の仕訳

 

ちょっとした小売店での経理ではお目にかかれない事例が続々です。

もちろんいきなりチャレンジ日商簿記2級 商業簿記編―ダイレクト方式

簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 第2版

といった教科書の中でそれらがどのような場面であるかは解説されていますが、ここには簿記の試験に必要な内容しか書かれていないので

「そもそも法定準備金てどうして必要なの?」

社債国債ってなんだ?」

などの疑問に答えるのは難しいのです。

 

 

私は簿記の勉強をしていて感じたことは

「簿記ができるようになるには仕訳をするその場面を想像できるようにならないといけない」

ということでした。

だから難しい言葉や日常からかけ離れた場面に出会ったときは「その場面を創造するための知識」を勉強するように努めました。これは簿記の問題を解くことからは一見離れた行為で、回り道のように見えるかもしれません。しかしそういった周辺の知識を得ておくことで「簿記の公式」の意味が見えてきて、理解が進むのです。

どんな勉強でもそうですが、公式の丸暗記より公式の意味が分かっているほうが問題が解きやすく、内容も忘れにくいのです。

では分かりにくい言葉やわからない場面が出てきたらどうしたらいいのか。私としては簿記の参考書をたくさん読むよりネットで検索したほうがよいと思います(安上がりだし)。簿記の教科書の場合は上記に書いたように簿記の試験に特化した部分しか書かれていないことが多いからです。一方ホームページやブログにはいろいろな人に向けて書き込まれた情報があふれています。

 

例えばふつうに「社債」で検索すると、簿記としての社債でなく「買う人向け」の社債の情報が出てきます。これは一般の人に向けたページなので分かりやすく書かれていますし、「自分も社債を買ってみようかな?」みたいな気持ちで見ると興味もわいてきますよね。簿記の勉強向けのページでも紙面という制限がない分あらゆる視点で簿記を解説しているので、必ず自分がしっくり来る説明に出会えると思います。

 

ちなみに上の疑問(「法定準備金ってどうして必要なの」)に答えてくれたのはこちらのサイト様でした。

商業簿記2級 | 暗記不要の簿記独学講座

 

 

 

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