ごろごろ独学勉強部屋

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KULeDでレポートを提出しよう 

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畿大学の通信教育で単位をとるためにはレポートを提出し、科目終末試験に合格する必要があります。

流れ
レポートを提出する(合否関係なく提出だけで試験を受ける資格を得ることができる)→

試験の申し込みをする(申込期間は1週間程度 結構短いので注意)→

試験を受ける→

レポート・試験両方合格で単位認定


 レポートは提出するだけで合否に関わらず試験が受けられます。逆に言えばレポートを提出しない限り科目終末試験を受験できません。レポートはいつでも何度でも再提出できますが、試験は決まった日にしか受けることができません。しかも近畿大学通信教育の試験では科目によって午前しか受けられない、午後しか受けられないなどの制限があります。計画的な受験のためにもレポートはなるべく早く提出しましょう。

  私はKULeDですべてのレポートを作成しました。完成してすぐに提出することができたり、スマートフォンでも採点結果を見ることができたり(KULeDサポート対象外の端末でも、閲覧だけなら可能な場合がありました)、KULeDでのレポート作成はとても便利です。手書きのレポートを提出たことがないので正確な比較はできませんが、KULeDで提出したレポートは採点されるまでの期間も短いようです。最も早かったのは「児童サービス論」のレポートで、提出した次の日には採点結果がわかる超スピード返却。(ただこの科目はその分受かりにくいのですが。)

 ただし、KULeDでは不正防止のためコピーとペースト機能がつかえません。文の順番を入れかえたいなどのちょっとした修正も普通のワープロソフトを使うように便利にはいきません。レポート推敲のための十分な時間がある方や文章が苦手という方は、最初にワードソフトで下書きをした後に、KULeDに入力したほうがよいでしょう。メモ帳でもよいのですが、2000文字入力という制限があるので、文字カウント機能のついているワードソフトがいいと思います。OFFICE系ならたいていついているはず。用紙の設定で文字数を1枚1000文字ぐらいに設定した上で、ときどき文字カウントしながらどのぐらい書けているのかチェックします。

ただ私は時間がないときは下書きなしで直接KULeDのレポート入力画面に打ち込んでいました。ワードソフトを使って書くとどうしても緊張感に欠けてあまり筆が進まないのです。ワードソフトをつかってレポートを書くと書き上げるまでに1週間ほどかかってしまいます。しかも、ワードのほうでは推敲したつもりなのにKULeD入力時に誤入力して漢字をまちがえたり…時間がかかったレポートが再提出になったときは疲れてやる気にならなかったり。繰り返しますがレポートは1度出してしまえば再提出判定でも、テストを受けることができます。1年で単位をすべてとろうと考えていると、ほぼ毎月テストを受けていかなければなりませんから、最短コースを目指すならとにかくレポートを効率よく作成することが大切です。

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