※この記事にはプロモーション(Amazonアソシエイト)が含まれています。
ここで紹介した、各科目に共通して出てくる人物をまとめる方法です。っていうか人名はどの科目に出てこようが、一所にまとめてしまうと便利です。新しく出会った人名はこの人物表に付け足していけばいいんです。
完成形
1.ルーズリーフに枠線を引く
私は表計算ソフトを利用して線を引きました。手書きでもいいです。でもパソコンソフトで作ることをお勧めします。なぜなら2の作業がしやすいから。
2.人物名と人物情報をメモ。
人物情報と人物名を記入していきます。また著作も重要です。『』で付け足していきます。人物情報は教科書や参考書からとってくるだけでなく、ネットの情報(wikipediaなど)も積極的に利用します。なぜなら教科書や参考書に書かれている情報って簡潔であんまりおもしろくないのです。でもネットで人名検索をすると、その人の面白エピソードとか、施設や著書のくわしい内容がみられるからです。
この写真のマクミラン姉妹や倉橋惣三の項はかなり詳しく、頭に入りやすいように書いています。長文を書きうつすのは骨が折れるので、やはりパソコンで制作した方が時間の節約になります。ただし、新しく付け足したい人物が増えた時は欄外に手書きした方が早いです(;・・
3.重要事項が頭に入りやすいような工夫を
またまたみえにくいですけど、写真の人物名の文字の横にごちゃごちゃと鉛筆で書き込みがありますよね。これ、「国」「著書2つ」「言葉」なんて書いてあります。つまりこの人物の国、著作2つ、重要なキーワードを答えてってことです。保育士試験は選択解答なので、間違い探しのようなもの。「イギリスの〇〇が考案した~」みたいな文が出た時に、あ、この人ドイツ人だから違うなって判断しなければなりません。そのためにはただ人物名を覚えるだけでは×。その人物からいろいろな属性を連想できるようにならないとだめなんです。そのために人物名だけでなく、他の要素を引き出せるようなメモを書き足しました。これで右を隠しても、左を隠しても勉強できる人物暗記ノートの出来上がりです。
保育士試験についてまとめた本を書きました!