こたつねこの勉強部屋

独学の記録。

初めての修正申告

今年も確定申告の時期がやってきました。

私は自分の実家が商売やっていた時に、税理士費用節約のため確定申告を始めました。商売をたたんでからも、不動産の管理や雑収入の関係などで結局毎年確定申告の手続きを欠かしたことがありません。

でも今年はいつもの確定申告とはちょっと違った事態が起こりました。

1つはIDとパスワードによるe-Taxの仕様変更です。11月ぐらいでしたか、税務署から通知が来まして、IDとパスワードを登録すれば、e-Taxで確定申告の手続き一切を済ませることができるようになるとのこと。

今まではカードリーダーとマイナンバーカードがなければe-Taxの電子送信は使えなかったのです。しかし、私はカードリーダーはもちろん、マイナンバーカードも持っていない(発行申請していない)身でしたので、毎年e-Taxで作った申告書をプリントし、封書でせっせと税務署におくっていました。身分証明書のコピーや切手の用意など、まあ面倒です。しかし、それがIDとパスワードでできるというのなら、これに越したことはありません。

実際、IDとパスワードによる確定申告は超ラクでした。ただし途中でなんどかwi-fiの電波が行方不明になって、何度も入力をやり直したせいで時間はかかりましたが…。こまめなデータ保存で何とか乗り切りました。送信自体はボタン1つですので。このIDとパスワードの処置はカードリーダーとマイナンバーカードを使った電子申請の普及があまり進まないことに業を煮やした税務署の苦肉の策らしいですが、実に便利なので一時的な措置といわず、恒久的に通用するようにしてほしいです。

 

で、今年の分はIDとパスワードのおかげで何とか乗り切れたのですが、入力している最中に気が付いてしまったのです。去年の申告書の誤りに…。

 

去年は収支報告書を作成したのですが、どうやら入力したと思っていた数字が抜け落ちており、収入の金額が違う!とパニックになりました。面倒なので、ほおっておきたいところですが、税金の額がだいぶ変わってしまいそうです。個人の、少額のミスなんて、税務調査も入らないと思われますが、気づいてしまった以上は気持ちが悪い。そこで、初めての修正申告をすることにしました。

 

修正申告の経験もつけておいて、将来的に損はないだろう…という気構えで。

 

まずe-Taxのサポートセンターに電話し、修正申告もe-Taxから申請できることを確認しました。e-Taxで提出できるなら楽じゃん!と思ったのですが。

去年の生命保険控除の金額が不明…。この証明書は去年地元の税務署に提出してしまっています。複数の生命保険会社に加入しているので、総額は控えにのっているのですが、内訳が分からないのです。でも、内訳を入れる画面が出てくるし。どうしよう。

サポートセンターにもう一度電話すると、所轄の税務署に確認の電話を入れてくれとのこと。

休み中に終わらせたかった確定申告の手続きが、平日に持ち越しです…

 

で、次の日の仕事の休み時間。所轄の税務署に電話して聞いてみました。話してみると、金額が変わるのは収支報告書の収入部分だけなので、他の部分の詳細は必要ないとのこと。やったー!と思ったのですが、もう一つ落とし穴が。

それは修正した収支報告書も提出してほしいという要望でした。収支報告書の修正データはe-Taxでおくれないそうです。修正申告自体はできるらしく、修正した収支報告書は任意提出らしいのですが、できれば数字を合わせたいので提出してほしい。そうなると税務署に直接提出か、郵送提出が必要なんです。

うーん。結局書面提出か。しかたありません。

修正後は還元されすぎた税金を戻す、という意味で納税額が発生。コンビニでバーコード支払いできます。休日でも受け付けてくれました。修正申告書は郵送提出です。ちなみに延滞税は発生しませんでした。1年たっていても少額の税金だったからですかね。間違えても直せばいいんですもんね。税務署はこっちから問い合わせる分には親切です。あっちからくる分(税務調査)には知りませんが。

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