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【DIY】1万円以下でドライブレコーダーをつけよう!CHORTAU取付体験記。

本ブログ内に貼られた商品紹介リンクはアフィリエイトリンク(広告リンク)となっております。

※この記事にはプロモーション(Amazonアソシエイト)が含まれています。

お金をかけるなら自分でやっちゃおう!が目標の私ですが、今回はドライブレコーダーを自分で設置してみました。

 

あおり運転による痛ましい事件が後を絶ちません。できればドライブレコーダーをつけたいけれど、やっぱり価格が高いんだよ!と思っている人にお知らせしたい…

最近のドラレコ、価格が落ちてますよ。

 

Amazonを見るとわかりますが、前後カメラ付きでも5000円以下のものがザラにあります。

もちろん、これだけ安いのはある程度わけがあって、説明書を見ると明らかに日本語がおかしかったり、漢字がおかしかったり、SDカードがついてなかったり、要はカー専門店で売られているような手厚いサポートがないんですよね。

 

また、ネットショップでドライブレコーダーを買ってしまうと取り付けの際に非常に面倒だという問題もあります。取付依頼に応じてくれても工賃が2万円近くするとか、結局のところ本体価格は安くても工賃で相当取られてしまうのですよ。

 

そこで、今回は自分でドライブレコーダーを取り付けてみることにしました。使うのは、こちらの商品です。

 

 CHORTAU/SEZAC

定価は4989円と表示されていますが、Amazonページに行くとよくクーポンが配布されています。私が購入したときは1880円OFFだったので、3000円台で買えたことになります。

ちなみに、前後カメラ付きで1800万画素、前170°+ 後160°の視野、3.0インチという破格のスペック、保証は1年付きです。

 



用意するもの

このドライブレコーダー、SDカードはついていません。届いた箱を開けると「レビューをかけばSDカードがもらえる」というプレゼントカードがついていました。ただ、カードの日本語が怪しい上、手続きはAmazon上で行えず、自分のEメールを取引会社に直接知られてしまうというのには抵抗が…結局こちらのプレゼントは利用せず、以下の商品を購入することに。

 TOSHIBAと言いつつ、海外製品なので安いです。パッケージが日本語じゃないので面食らいますが。

さて、本体とSDカードを手に入れましたが、まだ十分ではありません。Amazonの商品ページでは「簡単取り付け可能」と書かれていますが、そこまで簡単ではありません。

自分で取り付けるためには、コードを自動車の中に固定するための金具が必要です。私が使ったのはコレ。

 

あと、本体には吸盤式のマウントと、両面テープ式のマウント2種類が(なぜか)ついています。吸盤式は取り外しが簡単なのですが、正直大きすぎて、軽自動車のフロントガラスに取り付けると規定範囲をオーバーしそうでひやひやします。

ドライブレコーダーは「道路運送車両の保安基準(第39条)」によって、20%以内に収まらなければだめなのだそうです。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokukokuji/saikoku_039_00.pdf#search='%E9%81%93%E8%B7%AF%E9%81%8B%E9%80%81%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%81%AE%E4%BF%9D%E5%AE%89%E5%9F%BA%E6%BA%96%EF%BC%88%E7%AC%AC39%E6%9D%A1%EF%BC%89'

そこで、より小さい両面テープ式のマウントを使うことにしました。ただこのマウントの両面テープ、弱いのかやたら落ちます。よって、別に強力な両面テープを購入する必要もありました。

最後に、リアカメラを固定するためには瞬間接着剤の用意を…。車の荷物置き上部(車内)にリアカメラを設置しようとしたのですが、天井が布製の素材だったため、両面テープ式の付属部品では全くくっつきませんでした。

・本体

・SDカード

・金具

・両面テープ

・瞬間接着剤

この5つがそろって、やっと自分でドライブレコーダーを取り付ける準備が整いました。金具を数パック買っても5000円~7000円で一式そろうと思います。

取付ーフロントカメラ

ミラーの横にドライブレコーダーをくっつけて、そこからできるだけフロントガラスの縁に沿ってコードを垂らしていきます。ドライブレコーダー自体はフロントガラスの上部ぎりぎりに設置し、視界の邪魔にならないようにしておきます。

 

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このカメラ、電源の差込口が右手にあるので左が運転席になる日本車ではちょっとコードを伸ばしづらいのがマイナス点です。電源周りは頑張ってもちょっと見た目が汚くなります。

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コードの流れはフロントガラス縁→ダッシュボード縁→助手席の収納ボックス下→シガーソケット(電源)という流れですね。

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エーモンの金具は両面テープでくっつくタイプなので、車内を傷つけず、張り直しもしやすいのですが、いかんせんくっつきにくい場所もあります。フロントガラスに直張りは湿気があってはがれやすいので、できるだけガラスを避けて貼り付けました。

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ケチらず、金具をいっぱい使って上手にコードを曲げていくのがポイントです。

フロントカメラに関しては金具を使えば割とすっきり配線することができます。

失敗談

実は、最初にこのドライブレコーダーが届いたとき、金具の存在を知らないまま適当にネットで検索をかけて、コードをきれいに隠す方法を探してみたのです。すると、「Aピラー(フロントガラス横のパーツ)を外して、中に配線を入れる」と紹介されていました。動画なんかでは簡単にはがれるAピラーの様子が見られます。「なんか、やってみたい!」という衝動に勝てず、Aピラーをはがしてみる私。

しかし、これが落とし穴でした。

Aピラーは割と簡単に外せるのですが、問題はそのあと。どうやってもうまく元に戻せないのです。結局自分ではどうしようもなく、車屋さんに泣きつく羽目に…

素人で車いじりの経験がない人間がドライブレコーダーを設置するときはAピラーに手を出さない方が良い…

取付ーリアカメラ

 CHORTAU/SEZACの説明書には、リアカメラの設置方法が載っていますが、結構恐ろしいことが書いてあります。このドライブレコーダーはバックに入れると、リアカメラメインの画面に切り替わって駐車用のガイドラインが出るというのも売りの一つなのですが、この機能を作動させるためには

「テールランプ周りを外して、バックライトにつながる配線を切り、リアカメラから出ている赤い配線とつなぐ」

必要があるのです。

素人にはムリですよね…

私はこの記述のせいでリアカメラはあきらめようかと思いました。

しかし、よくよく考えてみれば駐車ガイド機能が必ずしも必要なわけではないのです。ようは後ろ側が撮影できたり、カメラで確認できたりすればいいのですから、

赤い配線は無視

で大丈夫です。駐車ガイドは使えなくても、フロントカメラで操作すればバックの映像を画面いっぱいに写すこともできます。

あとは、リアカメラの設置位置ですが、車外ではどう配線を引き込んだらよいのかわからない&すぐ劣化しそうだったので、取り付けは車内後部座席奥の天井に決定です。

始めは両面テープでつけようとしましたが、天井の素材が柔らかく、全くくっつきません。そこで瞬間接着剤を使ってみました。固定したい角度を見定めてから、接着します。瞬間接着剤とはいえ、しばらくは手で持って接着剤が固まるのを待ってあげる必要があります(15分ぐらい)。

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金具もつきづらい場所は両面テープの上から接着剤で固定しました。

 

 

 

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