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9月12日、FP試験を無事に終えることができました。
地元のコロナ感染者はココのところ落ち着いてはいましたが、またまた試験3日前に身近なところで感染者がでて、危ないところではありました。
今回の試験は前回の会場と違って大学構内でしたが、キャンパス構造が複雑すぎるし、エレベーターは狭いしで試験会場入りするのが大変でした。おまけに冷房がききすぎていて、寒い…。
+試験中に先週仕事であった嫌なことがフラッシュバックしてきたりして、なかなかハードな環境ではありましたが、自己採点の結果は無事に合格点を上回っていました。
学科53点、実技80点以上(配点基準がよく分からないので曖昧)の予定です。
FP試験に実際に合格していたら、お金の本についての電子出版をしてみたいというのが私の今の夢です。
難易度については、学科・実技ともによく分からないイレギュラーな問題が出ていましたが、毎回「捨て問」的なものは出てくると覚悟していたので、そこまで動揺はしませんでした。
金融政策の方針などは、まったく分からなかったのですが、「国債金利が0.5%なんて、そんなに利率がいいはずあるか」と思って×にしたら案外あっていたのはびっくりしました。
逆に自信があった問題が間違っていたりしたので、難しいものです。
あれだけ詰めた投資信託の普通分配金や、私立国立大学の学費グラフなどが全くでなかったのはちょっと残念でした。
ところで、FP3級、FP2級と渡って
過去問ドットコムさんには大変お世話になりました。問題の絞り込みができるので苦手箇所を集中して解くことができますし、解説も無茶苦茶充実しています。有料でも十分なぐらいのサービスですが、無料で利用できるのがまたすばらしい。掲示板での交流も盛んで、みんなと励ましあいながら勉強している気分になれました。管理人さんのレスポンスも早い。
過去問.comのおかげで、FP2級は問題集を買わずに終わりました。
つまり、かかった学費は参考書1冊だけ。
使った参考書は、日本経済出版のこちら。
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可愛いキャラクターが登場するわけでもなく、出る順に項目が並んでいるわけでもない「教科書」的な参考書。おそらく書店で手に取っただけでは選ばなかったでしょうが、Amazonの評価が高かったので購入してみました。
これが正解でした。
図が分かりやすいですし、出題ポイントはしっかり押さえている。過去問で引っかかったところを調べると、大体の部分は誌面でカバーしていたと思います。そこまで分厚くないのに、守備範囲が広いのはありがたい。FP試験は過去問も大事ですが、ノーマークの部分がいきなり出題されたりもするので、何回も繰り返し読める暑さの参考書が大事です。
このコンパクトさだったからこそ、試験までに3回も読み返せたのだと思います。
結局、(自己採点の結果が正しいなら)1980円でFP2級に合格できたことになりますね。今回もコスパよく資格が取れてほっとしています。
今日の残り時間は、衝動買いしたこの本でも読みながらゆっくり過ごそうと思います。