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しばらく前の記事で基本情報技術者試験について書きました。
あの時勉強に使っていたのは、基本情報技術者試験でベストセラーの参考書でした。
しかし、3分の1ほど読み進めたあたりからなんだかよくわからなくなってきました。コンパクトにまとまっていて、一見読みやすく感じるのですが、コンパクトすぎて「これってどうなってるの?」と理解が追い付かないところが増えてきたのです。この状態で過去問を解いても、手ごたえがなく…。1つ1つググって解決していましたが、手間がかかりすぎます。ほかにやることも多かったし、今年の受験はあきらめようかなと思っていました。
でも、春に大型書店に行ったとき基本情報技術者試験の参考書がほかにいっぱい出ているのを見たんですよね。もしかしたら参考書を変えたほうが良いのかもしれない、と思い「シン・ウルトラマン」を見に行くついでにまた本屋によってみました。
そこで出会ったのがこの本です。
辞書レベルに分厚く、「こんなの読み切れるかな」って感じだったのですが実際は無茶苦茶読みやすくて感動しました。簡単な例にたとえるのがうまいんですね。躓いていた問題がスラスラ頭に入ってきて、感動しました。長年参考書集めをしてきた人間としては、こういう勉強を一気に進めてくれる本と出合うとすごくうれしいです。この本は試験に合格することを最優先に書いているらしいですが、どうしてどうして、試験以外の面でもかなり役立ちそうです。IT系の作業をするにあたってなんとなくしかわかっていなかった様々な言葉が霧が晴れたように理解できました。
こういううまい説明ができる執筆者って憧れますね。
これで何とか今年の秋試験に間に合いそうです。読者サポートのための質問も受け付けてくれているので、今度困ったら質問してみようと思います。