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基本情報技術者試験に合格しました!

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日曜日に受験して、無事基本情報技術者試験に合格しました(スコアレポート上は)。

 

実は、受験勉強途中から「ちょっとやばいな…」と思い始めていました。午前試験は何とかなりそうだったのですが、午後がやばい。難易度が思ったより高い。

 

というか、ほとんど午前試験の対策に時間を取られ、午後試験の勉強が進みません。

 

評判通り、ネックとなったのは疑似言語。長文の上、プログラムが結構複雑でトレースが難解です。やりこんでみると、非常に面白い問題ではあるのですが、いかんせん試験の中では時間内に解かなくてはならないので、じっくり取り組めないのですよね。

 

疑似言語対策は一冊いるな、ということで使ったのはこちらの本です。

 

 

ボリュームがありますが、ステップ別にプログラムの流れが丁寧に解説されていてとても良い本でした。「難しい」というレビュー通り、確かに歯ごたえがある内容でしたが、やりがいがあり、夢中で読んでしまいました。私はプログラミング学習経験があるので、その分は読みやすかったかもしれません。

 

上記の本が良かったので、表計算も同著者の本を購入しました。

 

こちらもすごくよかったです!この本を読んでから、過去問では100点がバンバン出るようになりました(本番ではどこか勘違いしたところがあったようで、100点だと思ったのに70%ぐらいしかとれてなかったのですが…)。

 

ベーシックとなる知識はこちらの本で固めました。

 

辞書並みに分厚いですが、中身は分かりやすくかみ砕いて書かれています。途中で挫折しそうになった受験を支えてくれたありがたい参考書です。

 

一方で本当に基本のみに内容を絞っているので、この本を終えたら広く過去問を解いておいた方が良いとも思いました。それから、分厚すぎて試験会場まで持っていけなかったです(電車+徒歩だったので)。苦肉の策で、最後の用語まとめ数ページだけハサミで切り取って持っていきました。

 

最後に、上の参考書で抜けている知識を補うために使ったのがこちら。

 

知識0から読むと、省略が多くて?となったのですが、「絶対合格」を読んでからだと、広い知識をうまくまとめてくれているという印象に代わりました。「絶対合格」をベースとしつつ、こちらを補助教材として使いました。

 

試験日は、午前試験の時間がぎりぎりで午後試験の時間があまったのが意外でした。午前試験は緊張している上、隣の席の受験者がすごく咳をしていてテーブルが揺れ、集中できなかったせいかもしれません。計算問題で阿保みたいなミスをしてしまい、見直し中に自分であきれてしまうことも。一方で午後試験は技術者試験に時間を使いすぎると時間足りなくなることが分かっていたので、得点源とできる情報セキュリティと表計算に先に取り組んだのが良かったと思います。おかげで気持ちに余裕をもって疑似言語に取り組めました。時間が余った分いっぱいを疑似言語に投資した結果、全カテゴリ中最大の得点を出せました。

 

 

 

 

 

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