AdobeCCを1年間契約しているので、今のうちにとおもいphotoshopクリエイター能力検定試験を受験してきました。
photoshopクリエイター能力検定試験は、web系の仕事を全くしたことがない私が、「photoshop使えます!」といっても全く説得力ないだろうなと思って取得を目指した試験です。
スタンダード・エキスパートの2種類がありますが、例のごとくスタンダードからちまちまとると手間とお金がかかるので、エキスパートから受けてきました。
photosopの検定試験を受験して良かったと思えたのは、やはり基本的な技術を「おぼえなきゃ」という強迫観念付きで覚えられることでしょうか。
実は検定の勉強の途中で、「別にphotoshopのほかの技術書で勉強してもよいんじゃないか」と、他のphotoshop入門書にもあれこれ手を出したんですが、技法を羅列されてもあまり頭に入ってこなかったんですよね。
それに対して、photoshop検定の問題は、1つの作品を作っていくという工程があるので、完成した時が単純にうれしい。私は模擬試験の問題集をやりこんで試験に臨みましたが、模擬問題で作る作品が結構センスが良く、できたときは達成感が大きいです。
私がphotosopクリエイター能力検定試験を受験したのは、隣の県。地元では職業訓練生向けの会場しかなかったから。
会場はパソコン教室の3階で、他にも3名の受験者がいましたが、みんな受験科目はバラバラ。どういうことかといいますと、私がphotoshopクリエイター能力検定試験エキスパートで、私の隣の人がillustratorクリエイター能力検定試験スタンダード、向かいの2人がwebクリエイターのスタンダードとエキスパート。だから、終了時間も休憩時間もみんなバラバラ。
試験会場では2画面のパソコンを用意してもらえました。いつも模擬試験の時はたくさんウィンドウが立ち上がるので、画面が狭くて仕方なかったので、この形式はありがたいですね。
第1部と第2部の間は自由に休憩してよい、といわれていて、わたしはその間にトイレに行きました。プログラムが時間を計測してくれるので、試験監督の方は、あまり時間にこだわっていないようでした。
本当はイラストレーターの方も、同日受験しようと思っていたのですが、会場の都合で1科目受験になりました。でも2時間半、パソコンで集中して作業するのは疲れる…。別の日にして正解だったかもしれません。