こたつねこの勉強部屋

独学の記録。

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格安VBA入門  VBA勉強に使える参考書など

 

VBAを勉強するうえで、やってみたことを記録中

※それぞれのコメントはあくまで私の主観です。ネガティブなことを書いている部分がありますが、それらの学習ツールをけなしているわけでは全然ありません。私に合わなかったというだけ。それぞれ学習ツールを提供してくれている会社、出版社、著者、講師の皆さんには本当に感謝しています。

 

格安でVBAを学習したい場合は、インターネット上の情報を駆使し、図書館を利用するのが一番です。インターネット上ではさまざまな無料学習サイトがあります。またこの文法がわからない、こういう作業をしたいときどのメソッドを使えばいいんだっけ?と困ったときはとりあえず検索をかければ答えにたどり着けることが多いです。

 

ただし、私はインターネットだけの学習に向いていない人間です。インターネット上の学習は体系的でない場合が多く、好きな時に見直しができない、書き込みができないというのは独学上とても不便です。しかしプログラミング系の本は総じて高いです。1冊2000円~3000円します。まあパソコン教室に通うよりは安いですが、どの本が自分に向いているかわからないときは、手あたり次第買ってしまって読まずに放置って場合も多いです。

 

実は図書館には結構VBA関係の参考書が置いてあります。え、自分の住んでいる地域の図書館では見たことない?それなら、図書館相互貸借制度を利用して、ほかの図書館から取り寄せてもらってください。中身を見て、「これは何度も読み返したい」「分かりやすいから手元に置きたい」と思ったら購入すればよいのです。よその図書館から借りた本は延長できないのが常ですから、強制的に読むことにもなります。貸出期限が来る前に何としてでも読み切ろうとすると、学習もぐんとはかどります(私は)。

 

 

 

最初に見たもの

『ドットインストール』

http://dotinstall.com/lessons/basic_excel_vba

ー『ドットインストール』は様々なプログラミング授業の動画が見られるサイトです。動画一本3分という短さだから、隙間時間に見るのに最適です。視聴はほとんど無料(一部有料)。ただプログラミングって手を動かさないとなかなか覚えられないので、このサイトみているだけではなかなか難しそうです。また3分という短さからなかなか話が進まず、講師がExcelを起動している部分なんかも入っているのでだんだん単調に思えてきて…。寝る前に見ていたんですがいつの間にか寝てしまっていることが多く、4回目ぐらいで脱落。

『ドットインストール』はこのプログラミング言語は「なんとなくこういうもの」なんだなーっていうイメージをつかむ入口に使えそうです。

 

 

使った参考書の順番など。

① 

 

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amazonアプリケーション入門書部門の中で堂々1位を獲得している本です。とにかく初心者に最適というレビューが多く、ブルーバックス(新書)形式なので読みやすそうだったので借りてきました。VBAの細かい文法規則は飛ばして、とりあえず動くプログラム(この本では請求書)を作成するという目標に向かって書かれた本です。立山さんの本はこの後も何冊も読みましたが、本を読みながら授業を受けている感覚なんですよね。最初から完成品を目指すのではなく、「簡単なプログラミングを作る→これを修正してもう少し高度なプログラミングを作る」というステップバイステップで話が進んでいきます。ちょっと他のプログラミングをいじったことがある人は「あ、ここループ処理使うんだ」と直感的にわかるところがありますが、いきなりループ処理の説明はせず、最初にわざわざ

 Range("A1").value=Range("B1").value

  Range("A2").value=Range("B2").value

  Range("A3").value=Range("B3").value

  Range("A4").value=Range("B4").value

と何行も書かせてから、「めんどくさいでしょ。じつはループ処理っていうのがあって…」みたいな進め方です。だから先の展開がわかる人にとってはちょっとじれったく感じるかもしれません。1冊まるまる作者の言う通り、まじめにコードを書いていても結局自分で応用が利くプログラミングが書けるようにはならない感じがしたので私は3分の2ぐらい読んだところで読み飛ばしてしまいました。

 

 

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VBAを勉強したってアピールするにはやっぱり資格をとりたいなと思ってました。VBAの資格といえば「VBAエキスパート」(MOSの兄弟資格)です。

 

kotatu.hateblo.jp

 この公式参考書が割と基礎から忠実に解説しているという評判だったので購入。最初からVBAの構文についてきちっと解説しているので、通読することで①の参考書で「なんとなく」とらえていたVBAの形にしっかり芯が通ったという感じです。非常に教科書的な書き方をしているので、次から次へ新しいプロパティやメソッドが登場。①のフランクな読み味に比べ退屈ですが、一度ざっと目を通しておくとこの後の勉強で辞書的に使いまわすことができるまさにVBAの「教科書」。

 

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他サイトで紹介されていたので借りてきました(マイナーなのか取り寄せに時間がかかりました)。②で知識はついたものの、実際に自分でプログラムを組むのにどうしたらよいのかわからなかったのですが、この本の場合1つのメソッド、プロパティ解説後簡単な練習問題がついているので自分で手を動かして勉強できるのがいい感じでした。

ちょっとしたプログラミング上の小技も載っているので実践的です。

ただそれぞれの項目が独立しているので、それらを組み合わせて本当に使えるプログラムを作るにはまた別の参考書が必要になります。知識がついてきた人へのドリル問題集って感じですね。

 

 

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③のあとちょっと話が戻っちゃうなと思いながら読んだ本です。でも中級クラスだと思っていた③よりこっちのほうが難しかったです。

 

①の立山さん2冊目です。最初の部分はかなり入門的なことを扱っているのですが、後半はどんどん実践的になります。①とよく似た感じで「計算ドリル」「請求書」の2つのプログラムを作成するのですが、①とは違いかなり「本式のプログラミング」という仕様になっています。様々なプロパティ、メソッドが登場し、②,③で身につけた知識を実際にはこのように役立てていくのか!とやっとVBA構文と使えるプログラムが結びついた感じでした。ちなみにここまで4冊読んで、はじめてユーザーフォームに触れていたのが本書です。

 

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④を他館から借りたとき、司書さんが気を使って一緒に借りてくれた続編。凄い分厚くてとても読み切れないから返そうと思ったのですが、もったいないから読むことに。この分厚い内容で、作るものと言ったら「スケジュール表」ただ一つのみ。ただしcsvファイルの取り込みからユーザーフォームコントロールなど、内容はかなり高度になってます。立山さんのいつものパターンで、最初に単純でめんどくさい処理をやらせてから、それをコメントアウトしてより高度なプログラムを組んでいくという方式なため、3歩進んで2歩下がる状態。その紆余曲折にこそ意味があるのですが、かなり疲れます。しかも最後の詰め、ユーザーフォームのプログラムを書いている最中になぜかパソコンがフリーズし、その日一日頑張って書いたプログラムが全部飛ぶという事態に見舞われたため気力が尽き、最後までプログラムを完成させることができませんでした。残念。

 

何度も読み返すって本ではないとは思いますが(どこにどの処理が出てくるのか分かりづらいので辞書的使い方には向いてない)、一度は腕試しに挑戦して見てください。

 

ところでこの本のデバック解説は本当にタメになります。②のデバック説明がいまいちわからず「ウォッチウィンドウっていまいちわからない」「ステップ処理とは?」「エラーが出たときってどうすればいいの?」みたいな状態だったのが、一気にエラー処理に強くなりました。

 

 

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この本はちょっと独特でした。VBAをちゃんと学ぶというより、仕事でとりあえずVBAを使ってexcelを自動化したいっていう人向けみたいです。詳細なプロパティ等についての解説はなく、仕事のいろいろな場面での「困った」をこんなふうにVBAに書き出せば解決できますよという本です。そういう意味ではとても実践的です。体系的にVBAを学びたいって人には不向きですが、とりあえずVBAを使えるようになりたいという人にはありがたい本だと思います。簡単ではありますがユーザーフォームについても言及してます。

 

 

 

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現在勉強しているのがこれ。またもや立山さんですが、今までの本のようなもどかしさはなく、とても簡潔。「今日から使える」というだけあって、かなり豊富なプログラミング例が載っています。簡単なプロパティやメソッドの解説がありますが、まったくVBAに触れたことがない人が読むには少し難しいかもしれません。ただVBAの基礎をつけてから読むと、すごくわかりやすいです。VBAでここまでできるのか、とワクワクしながら読めます。基本のプログラムに加え、応用編もついていますのでちょっと背伸びしたVBAも学べます。さらに今までの知識を動員すると、オリジナルのVBAが出来上がるので付録のプログラム例をいじるのが今の楽しみです。

この本一冊で

・ウェブクエリの操作

・ワードやアウトルックなどほかのオフィスソフトとの連携

・グラフやオートシェイプの制御

などもできちゃいます。

 ⑧

 

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②の上位バージョンも購入です。

②よりレベルは格段に上がっていますが①~⑦までの本を一通り読んできているので、内容はそんなに目新しくはありません。ですが②同様に内容は体系的で、用語解説もしっかりしているので知識のまとめに・辞書的に使える良書だと思います。

 

結局立山さんの本で使えるVBAを学びつつ②や⑧などのVBAエキスパート系教科書で知識をまとめるのが私にとっては最善かなと思います。実戦形式だけでは知識がばらばらになりやすく、かといって教科書だけでは単調で面白くないですからね。もし良いプログラミングができたらコードを上げたいと思います。

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