ごろごろ独学勉強部屋

資格取得や独学、通信制大学についての記事を書いています。

MENU

close
×

【シロとくず人間】ChatGPTに面白キーワードでお話を書いてもらう。ChatGPTで小説を作るコツは?

本ブログ内に貼られた商品紹介リンクはアフィリエイトリンク(広告リンク)となっております。

 

※この記事にはプロモーション(Amazonアソシエイト)が含まれています。

お題「最近生成系AI(チャットGPTなど)に聞いてみたことを教えてください」

 

ちょうど面白そうなお題が出ていたので、便乗させていただきます。

 

私はライター業で生計の半分を立てていますが、そこに登場したのがChatGPTという脅威です。正直、仕事の数が少なくなるのではないかと戦々恐々…。

 

しかし、クライアントさんの中でも評価は分かれているようで「積極的に使って!」という人あれば、「間違いだらけの類似記事ばかり、使うのは止めて」という人もいる。

 

そこで、ChatGPTは本当に使えるのかどうか試行錯誤する日々が始まりました。その中で生成した面白結果について紹介しますね。

ペットの猫ちゃんを主役にしたお話を書いてもらった

ペットの猫を主役にした話を書いてもらいました(なおペットの名前はちょっと珍しく、身バレ防止のため若干変えてあります)。タイトルをくれたのは弟です(笑)

チョイスがおかしいので、「これは書けないだろう」と思っていたのですが、まさかの感動ストーリーに。

ちなみに利用しているのはChatGPTPlusの方。有料版はやはり無料版より呑み込みが早いです。

プロンプト

シロとくず人間というタイトルで、作品を書いてください。なお、このくず人間というのは犯罪者ではなく、猫には優しいです。

回答

タイトル:シロとくず人間

町の端に、山田という男が住んでいました。山田は、町の人々から「くず人間」と揶揄され、浮いた存在でした。彼の生活は無目的で、何をするにも熱意を持ち合わせず、日々をただただ過ごすだけの男でした。

しかし、その山田には一つだけ救いの特性がありました。それは、猫たちにとても優しかったことです。彼は野良猫に食べ物を与え、道端で見かけた猫には優しく声をかけていました。

そんなある日、山田の前に現れたのは、純白の猫、シロでした。シロは何かを訴えるように山田を見つめ、その澄んだ瞳に心を打たれた山田は、シロを家に招き入れました。

シロの存在が山田の生活を少しずつ変えていきました。かつて何も興味を持つことのなかった山田が、シロのために猫用の食事を作り、シロのために快適なベッドを作りました。そして、シロの喜ぶ姿を見て、自分自身が幸せを感じ始めたのです。

次第に山田の変化は町の人々にも知れ渡りました。猫に優しく、手を抜かず、真心を込めて生活する山田の姿に、彼への評価は一変。かつて「くず人間」と呼ばれていた彼は、今では「猫好きの山田さん」と呼ばれ、町の人々から愛される存在となりました。

一方、シロもまた山田に心から懐き、彼が帰宅する度に駆け寄り、夜は山田の膝の上で眠るようになりました。二人は言葉を交わすことはなくても、心で深く理解し合う存在となりました。

町の人々が見たのは、「くず人間」が「猫好きの山田さん」へと変貌する姿でした。しかし、シロが見ていたのは最初から「優しい人間」だった山田の姿でした。結局のところ、人は他人の視線によって定義されるものではなく、自分が何を選択し、どう行動するかで定義され

るのです。

山田とシロの物語は、その事実を思い出させてくれる、心温まる物語として、町の人々に長く語り継がれました。

 

プロンプト改

最初の文章がちょっと道徳の教科書っぽかったので、以下のような指示で内容改変をお願いしてみます。

「シロとくず人間」の話を以下のように改変して。

山田はシロが猫草が好きだということを知る。
猫草を集める中で、ついでに草刈りもする山田
近所の人に喜ばれる
人に喜ばれるのが嬉しくなった山田は、お年寄りなどのお手伝いを始める
やがて町の中の住民と仲良くなった山田はちょっとした仕事をもらってお金を稼げるようになる
もらったお金を蓄えてシロにネズミのおもちゃを買ってあげる山田
くず人間からまともな人間に慣れたという山田に、シロは山田のことをくず人間と思ったことはないと伝える//ラストシーン

 

回答

タイトル:シロとくず人間

町のはずれに、一人の男、山田が住んでいました。彼は長い間、何もせずに過ごし、町の人々からは「くず人間」と見られていました。しかし、その山田には一つだけ救いの特性がありました。それは、猫たちにとても優しかったことです。

ある日、彼の家の前に現れたのは、美しい白猫、シロでした。山田はすぐにシロを家に招き入れ、彼の日常が少しずつ変わり始めました。シロが猫草が大好きなことを知った山田は、毎日、町のあちこちで猫草を探し始めました。

その猫草探しの中で、ついでに近所の草刈りも手伝うようになった山田。これまで何もしないで過ごしていた山田の変わりように、近所の人々は驚きました。そして、山田が草刈りをしている姿を見て、町の人々は喜び始めました。

その人々の喜びを見て、山田は初めて自分の行動が他人を幸せにできることを理解しました。それから山田は、自分ができることを探し始め、お年寄りのお手伝いをするようになりました。

そのお手伝いを通して、山田は町の人々と次第に交流を深め、親しまれるようになりました。そしてやがて、山田はちょっとした仕事をもらい、自分でお金を稼ぐようになりました。

初めて自分で稼いだお金を使い、山田はシロに新しいおもちゃ、ネズミのぬいぐるみを買ってあげました。シロはそのおもちゃを見て大喜びし、山田はシロの喜びようを見て心から満足感を感じました。

一度はくず人間と揶揄されていた山田が、努力と決意でまともな人間に変わったことを、町の人々は高く評価しました。そしてある日、山田がシロに向かって「シロ君、僕はもうくず人間じゃないよ」と話すと、シロは山田の方を見てにっこりと笑みを浮かべました。まるで「僕は君を最

初からくず人間だと思ったことなんて一度もなかったよ」と言っているかのように。

わりといい話なのでは…

最初にテーマだけポイとほおる形では、なかなか思った形にならないのですが、ストーリーのプロットを与えるとかなりましになります。結構いい話だと思うんですが、いかがでしょうか。

 

結局細かい指示はこっちで与えないといけないんですが、ストーリー丸々任せるよりもこっちがある程度指示するほうが私は楽しいなと思いました。ChatGPTが小説家で、自分が編集者みたいなイメージ?

 

ChatGPTのできること、できないことを比較してみた

ちなみにもっと真面目ーに、ChatGPTが使えるかどうか(こんな時は使っちゃいけない、ここで使うと便利!など)検証した結果はこちらのKindle本にまとめました。

 

Web検索に対応した最新版のChatGPTPlusについてもフォローしてますので、気になる方はぜひ!Kindle Unlimited契約者なら、購入しなくても無料で読めますよ!

 

にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

↑お気に召したらどうぞクリックをお願いします。