ごろごろ独学勉強部屋

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【しろと筋トレ】-ChatGPTに面白キーワードでお話を書いてもらう2。

※この記事にはプロモーション(Amazonアソシエイト)が含まれています。

お題「最近生成系AI(チャットGPTなど)に聞いてみたことを教えてください」

前回はChatGPTに「しろとくず人間」というお話を書いてもらったので、今度は「しろと筋トレ」というテーマにしました。

 

kotatu.hateblo.jp

 

 

いくつかのバージョンがあるのですが、どれがいいでしょうか?

しろと筋トレ-その1

初回バージョンなので、ちょっと説明臭いのが難点。

一軒の家に、しろと名付けられた白と茶のハチワレ猫がいました。しろは、いつも元気で好奇心旺盛な男の子で、新しいことに挑戦することが大好きでした。

ある日、しろは家の中を探索している最中に、オーナーが使っていたダンベルを見つけました。重そうなダンベルに興味津々のしろは、ちょっと触ってみることにしました。しかし、その重さに驚き、びっくりして尾をふっくらと立ててしまいました。

しかし、しろはあきらめませんでした。ダンベルを動かすのが難しそうでも、何度も何度も挑戦しました。時間が経つにつれて、しろは自分の方法でダンベルを押したり、引いたりすることで、筋トレを楽しむことができました。

そのうち、しろは自分自身の体力が徐々に増していることに気づきました。ダンベルを押したり引いたりすることが少しずつ楽になり、しろはその成果に大満足でした。

ある日、兄猫のモグラがしろの筋トレを見つけました。「しろ、何やってるの?」と聞くと、しろは誇らしげに答えました。「筋トレだよ、モグラ。これで僕、強くなるんだよ!」しろはその言葉を聞いて、モグラは笑いながら頷きました。「そうか、頑張れしろ。いつか僕より強くなるかもしれないな」と言いました。

それからというもの、しろの筋トレは家族の笑いと応援の源になりました。そして、しろ自身も自分の成果を楽しみながら、毎日筋トレに励んでいました。彼は新しいことに挑戦する楽しさと、努力した結果を自分自身で感じる喜びを知りました。

「しろと筋トレ」の物語は、挑戦と努力がもたらす喜びを教えてくれます。それは新しいことに挑戦することの大切さと、自分自身の成果を誇ることの価値を示しています。

しろと筋トレ-その2

その1のラストが気に入らなかったので、以下のように修正をお願いしました。

私:とてもよかったんですが、最後が理屈っぽかったかなと思いました。

ChatGPT:

もちろん、その点を修正しましょう。

しろの毎日は、新しい挑戦と楽しみでいっぱいになりました。そして、筋トレを続けるうちに、彼は少しずつ強くなる自分を実感し始めました。毎日、ダンベルを押したり引いたりするのが少しずつ楽になることを感じ、しろは心から喜びました。

そしてある日、モグラがしろに言いました。「しろ、君の筋トレ、見てると本当に楽しそうだよ。もしかしたら、僕もやってみようかな。」しろはうれしそうにモグラに答えました。「うん、モグラ!一緒に筋トレしよう!」

そんな風にして、しろの筋トレは家族の中にも広がり、一緒に楽しむことが増えました。しろは自分の力で何かを変えられる喜びを見つけ、その喜びが周りにも広がることを学びました。それは、小さなハチワレ猫、しろの大きな冒険でした。

 

しろと筋トレ-その3

 

こちらは以下のような条件付きでお話を作ってもらったもの。弟が目の病気で医者にかかっていたため励ますために書いたからです。

 

しろが入院中のオーナーに心配かけまいと元気に筋トレする話を書いて。

#条件 後半に説明臭い描写は要りません。

オーナーは目の病気で入院していますが、数日で退院予定

オーナーはバーベルの持ち主

オーナーはしろのことが大好き

 

 

猫カフェのオーナー、佐藤さんは、突然の目の病気で入院することになりました。でも、心配なのは自身のことではなく、店の看板猫、しろでした。

 

しろは、白と茶色のハチワレ猫で、佐藤さんの大切なパートナーでした。 入院初日、しろは店の中をウロウロと歩き回り、佐藤さんの気配を探していました。

 

しかし、いつも一緒にいる佐藤さんの存在がないことに、しろは少し困惑していました。 佐藤さんが入院した病院の看護師が、しろの様子を見にカフェを訪れました。「佐藤さんが退院するまでの数日、しろくんは大丈夫ですか?」と尋ねる看護師に、スタッフたちは微笑んで頷きました。

 

その夜、しろは店の中を見回し、何かを探していました。そして、目を輝かせてバーベルを見つけました。しろは佐藤さんがよく使っているバーベルを見つめ、小さな足で触れてみました。

 

次の日、スタッフが店に来ると、驚くべき光景が広がっていました。しろがバーベルを使って筋トレをしていました。

 

その姿は、まるで佐藤さんが見ているかのようで、スタッフたちは驚きと感動で目を見開きました。 スタッフたちはその様子をビデオに撮り、佐藤さんに見せるために病院に持って行きました。

 

「しろが…バーベルで筋トレ?」佐藤さんは驚きつつも、その映像を見て笑いました。そして、しろが自分のために元気に振舞っていることを知り、心から安心しました。 数日後、佐藤さんは退院し、再びしろと一緒に過ごすことができました。「しろ、ありがとね。おかげで元気になったよ。」しろは佐藤さんの言葉を理解したかのように、バーベルをゆっくりと押し上げると、佐藤さんを見つめ、ゴロゴロと喉を鳴らしました。

結論

やっぱり細かく条件指定をした3のお話がいいなーと思いました。1で出てきたオーナーというキーワードを猫カフェのオーナーとして解釈したんですね。なるほど。

1は機械が作った感バリバリ出ていますが、「しかし、その重さに驚き、びっくりして尾をふっくらと立ててしまいました。」ってところは秀逸だと思います(笑)

本の紹介

ChatGPTについて、無料版と有料版を比較しつつ書いた本を出版中です。ChatGPTができないことを中心に書きつつ、得意なことや有益な使い方について解説しています。

 

 

 

【シロとくず人間】ChatGPTに面白キーワードでお話を書いてもらう。ChatGPTで小説を作るコツは?

 

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お題「最近生成系AI(チャットGPTなど)に聞いてみたことを教えてください」

 

ちょうど面白そうなお題が出ていたので、便乗させていただきます。

 

私はライター業で生計の半分を立てていますが、そこに登場したのがChatGPTという脅威です。正直、仕事の数が少なくなるのではないかと戦々恐々…。

 

しかし、クライアントさんの中でも評価は分かれているようで「積極的に使って!」という人あれば、「間違いだらけの類似記事ばかり、使うのは止めて」という人もいる。

 

そこで、ChatGPTは本当に使えるのかどうか試行錯誤する日々が始まりました。その中で生成した面白結果について紹介しますね。

ペットの猫ちゃんを主役にしたお話を書いてもらった

ペットの猫を主役にした話を書いてもらいました(なおペットの名前はちょっと珍しく、身バレ防止のため若干変えてあります)。タイトルをくれたのは弟です(笑)

チョイスがおかしいので、「これは書けないだろう」と思っていたのですが、まさかの感動ストーリーに。

ちなみに利用しているのはChatGPTPlusの方。有料版はやはり無料版より呑み込みが早いです。

プロンプト

シロとくず人間というタイトルで、作品を書いてください。なお、このくず人間というのは犯罪者ではなく、猫には優しいです。

回答

タイトル:シロとくず人間

町の端に、山田という男が住んでいました。山田は、町の人々から「くず人間」と揶揄され、浮いた存在でした。彼の生活は無目的で、何をするにも熱意を持ち合わせず、日々をただただ過ごすだけの男でした。

しかし、その山田には一つだけ救いの特性がありました。それは、猫たちにとても優しかったことです。彼は野良猫に食べ物を与え、道端で見かけた猫には優しく声をかけていました。

そんなある日、山田の前に現れたのは、純白の猫、シロでした。シロは何かを訴えるように山田を見つめ、その澄んだ瞳に心を打たれた山田は、シロを家に招き入れました。

シロの存在が山田の生活を少しずつ変えていきました。かつて何も興味を持つことのなかった山田が、シロのために猫用の食事を作り、シロのために快適なベッドを作りました。そして、シロの喜ぶ姿を見て、自分自身が幸せを感じ始めたのです。

次第に山田の変化は町の人々にも知れ渡りました。猫に優しく、手を抜かず、真心を込めて生活する山田の姿に、彼への評価は一変。かつて「くず人間」と呼ばれていた彼は、今では「猫好きの山田さん」と呼ばれ、町の人々から愛される存在となりました。

一方、シロもまた山田に心から懐き、彼が帰宅する度に駆け寄り、夜は山田の膝の上で眠るようになりました。二人は言葉を交わすことはなくても、心で深く理解し合う存在となりました。

町の人々が見たのは、「くず人間」が「猫好きの山田さん」へと変貌する姿でした。しかし、シロが見ていたのは最初から「優しい人間」だった山田の姿でした。結局のところ、人は他人の視線によって定義されるものではなく、自分が何を選択し、どう行動するかで定義され

るのです。

山田とシロの物語は、その事実を思い出させてくれる、心温まる物語として、町の人々に長く語り継がれました。

 

プロンプト改

最初の文章がちょっと道徳の教科書っぽかったので、以下のような指示で内容改変をお願いしてみます。

「シロとくず人間」の話を以下のように改変して。

山田はシロが猫草が好きだということを知る。
猫草を集める中で、ついでに草刈りもする山田
近所の人に喜ばれる
人に喜ばれるのが嬉しくなった山田は、お年寄りなどのお手伝いを始める
やがて町の中の住民と仲良くなった山田はちょっとした仕事をもらってお金を稼げるようになる
もらったお金を蓄えてシロにネズミのおもちゃを買ってあげる山田
くず人間からまともな人間に慣れたという山田に、シロは山田のことをくず人間と思ったことはないと伝える//ラストシーン

 

回答

タイトル:シロとくず人間

町のはずれに、一人の男、山田が住んでいました。彼は長い間、何もせずに過ごし、町の人々からは「くず人間」と見られていました。しかし、その山田には一つだけ救いの特性がありました。それは、猫たちにとても優しかったことです。

ある日、彼の家の前に現れたのは、美しい白猫、シロでした。山田はすぐにシロを家に招き入れ、彼の日常が少しずつ変わり始めました。シロが猫草が大好きなことを知った山田は、毎日、町のあちこちで猫草を探し始めました。

その猫草探しの中で、ついでに近所の草刈りも手伝うようになった山田。これまで何もしないで過ごしていた山田の変わりように、近所の人々は驚きました。そして、山田が草刈りをしている姿を見て、町の人々は喜び始めました。

その人々の喜びを見て、山田は初めて自分の行動が他人を幸せにできることを理解しました。それから山田は、自分ができることを探し始め、お年寄りのお手伝いをするようになりました。

そのお手伝いを通して、山田は町の人々と次第に交流を深め、親しまれるようになりました。そしてやがて、山田はちょっとした仕事をもらい、自分でお金を稼ぐようになりました。

初めて自分で稼いだお金を使い、山田はシロに新しいおもちゃ、ネズミのぬいぐるみを買ってあげました。シロはそのおもちゃを見て大喜びし、山田はシロの喜びようを見て心から満足感を感じました。

一度はくず人間と揶揄されていた山田が、努力と決意でまともな人間に変わったことを、町の人々は高く評価しました。そしてある日、山田がシロに向かって「シロ君、僕はもうくず人間じゃないよ」と話すと、シロは山田の方を見てにっこりと笑みを浮かべました。まるで「僕は君を最

初からくず人間だと思ったことなんて一度もなかったよ」と言っているかのように。

わりといい話なのでは…

最初にテーマだけポイとほおる形では、なかなか思った形にならないのですが、ストーリーのプロットを与えるとかなりましになります。結構いい話だと思うんですが、いかがでしょうか。

 

結局細かい指示はこっちで与えないといけないんですが、ストーリー丸々任せるよりもこっちがある程度指示するほうが私は楽しいなと思いました。ChatGPTが小説家で、自分が編集者みたいなイメージ?

 

ChatGPTのできること、できないことを比較してみた

ちなみにもっと真面目ーに、ChatGPTが使えるかどうか(こんな時は使っちゃいけない、ここで使うと便利!など)検証した結果はこちらのKindle本にまとめました。

 

Web検索に対応した最新版のChatGPTPlusについてもフォローしてますので、気になる方はぜひ!Kindle Unlimited契約者なら、購入しなくても無料で読めますよ!

 

念願のKindle本(ChatGPT関連本)を出版しました!

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2年前に目標としていたKindle本の出版がやっとできました!

 

最初のテーマは副業ライターだったんですが、今話題のChatGPTを触っているうちに一本かけたので、デビュー作はこちらに。

 

ChatGPTは毎日のように進化しているため、「早く書かないと内容が古くなっちゃう!!!」とはっぱをかけたのが良かったのかな。

 

他には家族の救急搬送→W介護のスタートなど、今までの働き方(ライターとして仕事をガンガン受注する)がしばらくできなくなってしまったため、マイペースで楽しくできる本の執筆をメインにしていたという経緯も😢

 

もし、ご興味があるかたは一度ご覧になっていただければとても嬉しいです!

 

ChatGPTのモンダイと、実際に使える場面、それぞれのプロンプトを紹介しつつ、ChatGPTに慣れるための問題集10問を掲載しています。無料版だけでなく、Web検索に対応した有料版GPT-4についても触れています。

 

Kindle Unlimitedに登録している方は、追加料金なしで読めますよ。

Kindle Unlimitedとは

月額980円の定額で、登録した本が読み放題になるサービス。初回30日間は無料。ほかにも様々なキャンペーンを実施しており、時期によっては3か月間ワンコインで楽しめることも!

 

 

 

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THE FIRST SLAM DUNKを見たので、原作を読み返した【ネタばれあり】。

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4月の終わりに、THE FIRST SLAM DUNKを見てきた。

 

声優騒動の後、全く興味がなかった映画版だったが、あまりに評判が高く、TVでもSNSでも大絶賛。国をまたいで人気らしい。そこまで騒いでいると、ちょっと見たくなる。あと、映画の音楽をちょっと聞いたらなかなか良かったので…。

感動モノとしてはいいんだけど、スラムダンクとしてはシリアスすぎん?

OPの演出はめちゃカッコよかったし、試合の描写は良かった。

 

はっきり言って原作の内容を忘れていたので(小暮が3P撃ったの山王戦だと勘違いしてたぐらい)、はらはらしながら見れた。

 

ただ宮城の過去話が重すぎた。「かえってくんな」って言った相手が事故にあってほんとに帰ってこなくなるというベタな展開もどうなのか。これが、試合の間間に入ってくる。すごく盛り上がってくるときに入ってくる。

 

母との関係を修復し、死んだ兄と向き合うための山王戦、っていう描き方であり、映画自体はヒューマンドラマが主軸だった印象。それ自体は起承転結はっきりしていて悪くない。悪くないんだけど、じゃあスラムダンクかって言われると、「こんなんだったっけ?」となる。

 

ラストシーンで桜木と流川がハイタッチするところは、本当に名場面なんだけど、そもそも宮城が主人公の映画なのでラストを決めるのがこの2人なのはどうもちぐはぐな感じがする。

 

あと流川が全然目立たない。流川ファンというわけでは全然ないのだが、いくらなんでも目立たなすぎでは?パスしかしてないように見えるんだけど…。

 

宮城はラストでアメリカへ…。アメリカ行くのは流川では?ケガした桜木はどこへ?宮城は湘北のキャプテンになるはずでは?

 

どうもいろいろと納得いかなかったので、原作を再読することにした。

25年ぶり?ぐらいの原作再読

ほぼ25年ぶりぐらいの原作再読。当時は「お兄ちゃんたち頑張ってる」な感想だったのが、すっかり親目線、先生目線、監督目線で見てしまう。キャラの印象が全然違うなあ。

桜木花道が可愛すぎる

なにこの主人公。可愛すぎる。こんなに可愛かったっけ。なんだかんだで素直だし、真面目。自分に悪いところがあるってわかると、すぐに赤木に聞きに行くの可愛い。ケガした赤木が落ち込んでるの見て、「キングコング弟!」とか言い出すし、良い後輩すぎる。赤木もこれはかわいかったろうなあ。後輩でこんなのいたら、ごはんおごりたくなるわ。

 

父親が倒れたところの場面見ても、本当は親孝行な子っぽいし、安西監督もそうとう可愛かったろう。あのあと原作では父親に言及されてなかったけど、結局どうなったかは気になる。しかし、今の井上先生に続きを書かせると非常に暗い家庭環境になりそうなので、そっとしておいてほしい気持ちはある。

流川ってこんなにかっこよかったんだあ

なんとなくワカガマプレイヤーで、あんまりまわりとコミュニケーションとらない印象があった湘北のエース。

あれ、結構しゃべってる。

試合中も声かけあってるし、先輩にも敬語使えてる。

桜木に対してもぶっきらぼうだけどちゃんとアドバイスしてるし、バスケが好きな仲間には寛大なんだね。

そして、プレイが本当にかっこよかった。

私は豊玉戦の記憶ってほとんどなかったんだけど、あそこの話すごくおもしろかったし、ケガしながらもエースとして動く流川はすごかった。

けがの手当てしてから戻ってきて「あれやりましょうよ、俺たちは、ってやつ」のセリフもぐっとくる。

大人からわがままなプレイ、あれはよくないといわれながらもそのプレイスタイルで押し返す強引さはなかなか爽快だった。

 

なんとなく「忘却バッテリー」の清峰と似たようなイメージを持っていたが、全然違った。あっちの方が全然コミュ障。ごめんね、流川。

ちなみに忘却バッテリーもかなり面白いので、おすすめです(バスケじゃなくて野球漫画だけど)。

 

宮城は良いプレイヤー

宮城は、テクニカルで良いプレイヤーだと再確認。明るくてムードメーカーとしての役割もしっかりしてる。桜木とのコンビがほほえましい。やっぱり映画版よりも一見軽そうに見えるこっちのキャラの方がいいなあ。

赤木も成長してるんだ

怖くてキビシイキャプテン、というイメージだった赤木。しかし、今見ると彼も高校生。若いんだよね。仲間に恵まれ、ライバルに恵まれ、彼の成長も見られるストーリーになっている。桜木に期待して、なんだかんだでいろいろ教えているうちに、先輩、キャプテンとしての役割ができるようになってきているのが嬉しい。小暮とのコンビもよいし、三井とのコンビもよい。

三井って割とめんどくさいキャラだった

今も昔も人気の高い三井。3Pがかっこいいんだけど、再読すると、繊細でめんどくさい男っていう印象に。流川よりも三井の方が傍若無人にふるまってるよね。ただその中で過去を公開している揺らぎの描写が、すごいうまい。このむらっけが人気あるんだろうなと思わせる。

やっぱり水戸は大人ですね

昔の推しキャラ。再読してもやっぱりかっこいい。やたらに大人なんだよなあ。実際に花道の保護者枠だよね。合宿後の春子ちゃんとの会話シーンもよかった。春子ちゃんがあれだけ素直に本音(花道に嫉妬してる)って言えた相手、水戸だけじゃない?案外この二人もお似合いかもと思った。

 

山王戦について

あらためて山王戦は、湘北5人すべてにスポットライトが当たる試合だったんだと感じた。それぞれの過去が収束するまさに集大成。コミカルとシリアスのバランスも絶妙で、どのセリフもどの場面も無駄がない。試合前の描写も含め、7巻という長さがあっという間だった。仙道や魚住、清田、牧、登場人物の説明は要らないので、そのまま出して、原作を全くいじらずに映像化してほしかったなあ。もう一回、完全原作再現で映画やりません?

基本情報技術者試験に合格しました!

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日曜日に受験して、無事基本情報技術者試験に合格しました(スコアレポート上は)。

 

実は、受験勉強途中から「ちょっとやばいな…」と思い始めていました。午前試験は何とかなりそうだったのですが、午後がやばい。難易度が思ったより高い。

 

というか、ほとんど午前試験の対策に時間を取られ、午後試験の勉強が進みません。

 

評判通り、ネックとなったのは疑似言語。長文の上、プログラムが結構複雑でトレースが難解です。やりこんでみると、非常に面白い問題ではあるのですが、いかんせん試験の中では時間内に解かなくてはならないので、じっくり取り組めないのですよね。

 

疑似言語対策は一冊いるな、ということで使ったのはこちらの本です。

 

 

ボリュームがありますが、ステップ別にプログラムの流れが丁寧に解説されていてとても良い本でした。「難しい」というレビュー通り、確かに歯ごたえがある内容でしたが、やりがいがあり、夢中で読んでしまいました。私はプログラミング学習経験があるので、その分は読みやすかったかもしれません。

 

上記の本が良かったので、表計算も同著者の本を購入しました。

 

こちらもすごくよかったです!この本を読んでから、過去問では100点がバンバン出るようになりました(本番ではどこか勘違いしたところがあったようで、100点だと思ったのに70%ぐらいしかとれてなかったのですが…)。

 

ベーシックとなる知識はこちらの本で固めました。

 

辞書並みに分厚いですが、中身は分かりやすくかみ砕いて書かれています。途中で挫折しそうになった受験を支えてくれたありがたい参考書です。

 

一方で本当に基本のみに内容を絞っているので、この本を終えたら広く過去問を解いておいた方が良いとも思いました。それから、分厚すぎて試験会場まで持っていけなかったです(電車+徒歩だったので)。苦肉の策で、最後の用語まとめ数ページだけハサミで切り取って持っていきました。

 

最後に、上の参考書で抜けている知識を補うために使ったのがこちら。

 

知識0から読むと、省略が多くて?となったのですが、「絶対合格」を読んでからだと、広い知識をうまくまとめてくれているという印象に代わりました。「絶対合格」をベースとしつつ、こちらを補助教材として使いました。

 

試験日は、午前試験の時間がぎりぎりで午後試験の時間があまったのが意外でした。午前試験は緊張している上、隣の席の受験者がすごく咳をしていてテーブルが揺れ、集中できなかったせいかもしれません。計算問題で阿保みたいなミスをしてしまい、見直し中に自分であきれてしまうことも。一方で午後試験は技術者試験に時間を使いすぎると時間足りなくなることが分かっていたので、得点源とできる情報セキュリティと表計算に先に取り組んだのが良かったと思います。おかげで気持ちに余裕をもって疑似言語に取り組めました。時間が余った分いっぱいを疑似言語に投資した結果、全カテゴリ中最大の得点を出せました。

 

 

 

 

 

マイナンバーカードが健康保険証になる件

www3.nhk.or.jp

 

世間の意見とずれるかもしれないが、正直なんで最初から原則健康保険証をマイナンバーカードにするって方向にもっていかなかったのかと思う。

 

最初は任意申請で、確定申告に使えるよ。

ポイントで釣る。

次に給付金(銀行口座の紐付け)の受け取りが早いよ。

ポイントで釣る。

後出しで健康保険証に使えて、免許証代わりにもなるよ。

ポイントで釣る。

最後に、紙の健康保険証は廃止してマイナンバーカードに統合。

マイナンバーカード普及率が低い自治体は予算減額?

 

これだと「任意という名の強制」になっちゃうから、不満や不安が出るのは当たり前。

 

最初から「健康保険証をデジタルで管理できるように一新する」といえばよかったんだよ。そうすれば、職場が変わっても1枚のカードでずっと使えるから便利だって。医療情報にアクセスしやすくなって便利だって。

 

もちろんそうすると国民全員が健康保険証をマイナンバーカードに切り替えることになるから全員強制にならざるを得ないんだけど、最初から強制切り替えなら「めんどうだなあ」とか「個人情報漏れないか」みたいな不安はあれど、ここまでは反対されなかったはず。

 

それを最初はまるで任意みたいなふりして、しかも便利さじゃなくてポイントなんて全く別の得点で釣ろうとするから反感かうんだと思う。

 

しかも、結局何の目的でマイナンバーカードを採用するのかというビジョンがないからグダグダに。

 

政府は国民みんなにマイナンバーカードを発行してほしかったんなら、みんながどうしても必要な物=健康保険証として最初からマイナンバーカードを周知すればよかったのに。

 

そのあと、徐々に「こんなこともできるよ」って役割を増やしていけばよかったのに。

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